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アメリカの躍進の記事から英語を学ぶ

こんにちは!

 

本日はSky Newsからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Sky Newsの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

ワールドカップの記事のようですね。

 

 

 

 

knockout rounds

knockoutは日本語でもカタカナ言葉でノックアウト、という言葉があると思います。

格闘技のイメージがとても強いと思いますが、このようにサッカーのトーナメントでも表現されていますが、この使い方のニュアンスはというと、負けたものはその瞬間に大会終了、いわゆる勝ちぬき戦です。

日本ではその使い分けがリーグ戦とトーナメント戦という言葉で分けられていますが、トーナメントという言葉は英語に限っては必ずも勝ちぬき線のみを指す言葉でありません。

ワールドカップは予選はリーグ戦、そこから各リーグ上位2位までが集まり、決勝トーナメントになるわけですが、ワールドカップという大会自体をtournamentなんて言ったりもしますし、全国大会、なんて言葉もnational tournamentなんて言われたりしますが、同じようにリーグ戦である事はよくある事です。

 

LetsDoThis

やってやろうじゃないか!なんていう意気込みが感じられそうな言葉で、英会話学習者ならそれぞれの単語が意味するところ自体は何の問題もない表現かなと思います。

このLetsdoは、日常英会話の中でも色々なシーンで見られるものです。do自体は~をする、という意味の英単語ですが、これは色々なアクションを代表してくれるような表現としても使われ、何かを提案してどうだろう?なんてときに、よし、それでやってみようよ!なんて言い方でもよく聞かれます。

明日の3:30にミーティングのアレンジがベストだと思うけどどう?Let’s do 3:30 then!

 

set work aside

おもしろい表現ですね笑。asideは脇に、という意味あいであるのはなんとなくsideから想像できそうです。前から順番に考えていくと、置く、仕事、脇に。とても分かりやすい表現です。

動詞を置いて、その後ろに目的語を置き、最後に副詞で修飾する、という形。

なんでもない形ですが、日本語にはない英語の語順でずよね。日本語的な語順なら、仕事を(work)わきに(aside)おく(set)=work aside set、又は、わきに(aside)仕事を(work)おく(set)=aside work  set。いづれも変な語順です。

 

made it out of

make it outは~をやりきる、やりぬける、抜け出す、なんて意味あいで使われますが、今回はその後ろに前置詞ofがついているので、その対象となるものがハッキリとしています。

makeという動詞は「作る」という意味でしっかりと覚えている方が多いと思いますが、この作るという意味以外にも、ある目的や約束、ゴールを達成をする、という意味合いで使われる事も多く、明日これる?なんて言い方をシンプルにCan you make it (tomorrow)?なんて言い方ができます。

 

group of death,

これは日本でも同じ表現でそのまま言われるのでなんでもない表現だと思います。死のグループ、なんてとても怖い表現ですが、ベルギー、ポルトガル、ガーナですからね。

 

アメリカがサッカーに本気になってくれれば、サッカーが、本当の意味で、世界中で愛されているスポーツと言えるのではないかと思います。

 

そういう意味ではとても嬉しい事ですね。

 

 

本日は以上です。

 

 

 

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