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世界最高齢男性!の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はThe Telegraphの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

→The Telegraphの記事へのリンクはこちら

 

※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

~要約~

世界最高齢記録を保持していたアメリカのDina Manfrediniさんが12/17に亡くなられた事で、日本のJiroemon Kimuraさんが現在の世界最高齢記録を保持する事になりました。

Manfrediniさんの長寿記録とはたった15日の差で、史上3位の男性高齢者としても記録になります。

1897年生まれのKimuraさんは、ライト兄弟の初飛行の時が6歳、ガガーリンの人類初の宇宙飛行の時既に64歳、World Wide Webがこの世に生まれた時94歳で、今回の記録は国際組織Gerontology Research Groupによって認定されました。

今年4月に115歳の誕生日を地元京都で迎えたKimuraさんは、お日様のもと今も元気に暮らしています。

~要約終わり~

 

 

15 days younger

比較級の表現ですが、A is better than B、A is more beautiful than Bというシンプルな表現以外にも、このように数字を交えた比較表現がありますよね。具体的な数字でなく~倍という表現であれば~times biggerなんて言い方もしますね。色々な比較級の形を覚える事で英語表現の幅が広がり、英会話スキルの向上につながります。

 

the third oldest

そして最上級の表現の1つ、~番目に~、という表現ですね。日本語の訳が最上級という言葉になっているのでどうしても1番のものしか表現できない方がいらっしゃいます笑。今回のように3番手、4番手なども表現できるものとしておさえておきたいですね。

ever recorded

everはこれまで、recordedは記録された、なのでこれまで記録された中で、というそのままの意味になります。観測史上、という意味で使われるシーンもあるでしょうね。英語ではworld record(世界記録)のように、recordは色々なシーンで使われています。最長キス記録の記事ブラジル政府アマゾン調査の記事でも取り上げています。

 

flew the first plane

飛行機の初飛行という表現ですが、読めばわかるけど実際には言えない、、という表現ではないでしょうか笑。firstは初めてという意味で通常は1回きりの何かのイベントを表現する事が多く、冠詞のtheを伴う場合がほとんどです。

 

came to being

おもしろい表現ですよね。human beingなんかでお馴染みかもしれませんが、being自体は存在、実在するもの、というニュアンスで使われています。be動詞自体にそのような意味があるんですね。I’m hereのamもそう考えると、ここに「いる」という機能を果たしているのかな?と思いますよね。

 

Living with

分詞構文が使われています。接続詞whileやwhenなどを省略し、その文章の動詞を分詞化して頭にもってくることで文法的な機能を持たせる、それが分詞構文ですね。分詞の形容詞的用法と混ざって考えがちですが、機能的には異なります。コロンビアの地震の記事ドバイの新プロジェクトの記事フィリピンの世界最大のワニの記事で分詞の形容詞的用法を取り上げています。


earlier this year

earlierは早いを意味するearlyの意味ではなく、これより前、以前、という意味を指します。なのでearlier this monthであれば今日からさかのぼった今月のどこか、という意味なんですね。卒業証書の記事インドの最年長ランナー60周年イベントの記事でも取り上げています。英会話学習者ならおさえておきたいポイントです。

 

attributes

少し難しい英単語ですが、attribute A to BでAをBによるもの、起因する、という意味になります。英熟語集では定番の表現ですね。

 

日本人の長寿は誇らしいことですね。

 

本日は以上です。

 

 

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