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コロンビアの地震の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はMercuryNews.comの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

→MercuryNews.comの記事へのリンクはこちら

 

※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

~要約~

土曜日、コロンビアからエクアドルにかけての広い範囲で震源深度の深い強い地震を観測しました。多くの住民が避難する事態になったものの、深刻な被害の報告はでていません。

公表されたデータによると、午前9:16に起きたこの地震の震源地はコロンビアの街Pastoから7マイル離れたところで、深さ77マイル、マグニチュード7.0で、揺れは首都ボゴタや近隣国エクアドルの多くの地でも確認されました。

震源地のNarino地区では屋根のタイルが滑り落ちたことにより3名の負傷者が報告されたものの、エクアドルでは現在のところ大きな被害の報告は出ていません。コロンビアのテレビ局では避難する住民や壁にヒビが入っている状況などが映され、TuquerresのRodriguez市長は今回の地震について、とても大きく、長く感じたと答えています。

~要約終わり~

shook

shakeの過去形のshookですね。よく文章をみてみると主語が地震で目的語が街になっていますね。なので、地震が街を揺らした、という文章の作りになっています。他にも地震を主語とする動詞としてはhitなども頻繁に使われます。

frightened people

このfritenedは動詞の過去形ではなく、「過去分詞」の形なんですね。分詞の形容詞的用法というもので、動詞を分詞化して形容詞としての働きをもたせています。ここでは「恐れた人々」という意味で人々を修飾しています。英会話では現在分詞、過去分詞をつかった形容詞的用法は頻繁に使われるので要チェックです。


serious injuries

seriousは英会話では色々なシーンででてきます。深刻な、真面目な、本気のという意味で訳されますが、今回は深刻なという使われ方ですし、本気でいってるの?といわれ、冗談じゃなく本気だよ!なんていうケースでI’m serious!なんていうのは定番の形です。

 

It was centered

震源地はという日本語のくだりがこれでは、was cenceredという表現にされています。おもしろいですね。

 

was felt

地震を感じられたという意味なのでここでは受身の形になっていますね。地震が感じるのではなく、地震を感じるから受身なんですね。語順に注意です。

neighboring

近隣のという形容詞的機能をはたしています。ご近所さんneighbor、近所neighborhoodと一緒に覚えておきたいですね。インドネシアの土砂崩れの記事でも取り上げています。

, where

関係副詞の非制限用法ですね。付加情報、既知の情報などを伝えるときにこの「,」をつけ、関係代名詞でも頻繁に用いられます。英会話では言葉で伝えられるところではないのでわかりにくいですが、ライティングでは明らかですね。


significant

大人英単語の1つです。重要な、かなりの、大きな、という意味でうしろにはネガティブな表現がくればポジティブな表現がくる場合もあります。今回はダメージでしたが、significant achievementなんていうととても貴重な成果という意味で良い意味になりますね。昨日も電車の中で外国人が話しているなかでsignificantと言っていました。

 

cracks

ひび割れ、割れ、を意味するもので動詞としても頻繁に使われます。事故や地震の記事などでは頻繁にみられる英単語です。たまごの記事アルゼンチンの記事でも取り上げています。

 

地震は本当に怖いものです。

 

本日は以上です。

 

 

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