世界のニュース

World News

ワシントンの銃規制強化を求めるデモの記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はTHE INDEPENDENTの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

→THE INDEPENDENTの記事へのリンクはこちら

 

※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

~要約~

Sandy Hookでの銃乱射事件から本日ワシントンD.Cではより厳しい銃規制を求める抗議運動がありました。事件のあったNewtownからの参加者も含んだデモ隊は被害者の写真や、銃から子供を守ろうというメッセージをかかげ、軍隊式の銃器や、それらに関する雑誌への規制も求めました。政府当局のDuncan氏はデモ隊に対し、オバマ大統領と銃規制に対して可能な限りの事を尽くすと伝えました。

抗議運動には女優のKathleen Turnerが、2007年の32人の死者を出したアメリカ史上最悪の乱射事件の生存者であるMarian Wrightと共に参加するとみられています。

~要約終わり~

 


marched

行進する、という意味ですね。marchは日本語的には名詞的なイメージが強いと思いますが、このように動詞として使われているんですね。チュニジアの記事でも取り上げています。


stricter gun controls

アメリカのニュースでは頻繁にみられる銃規制(gun control)は知っておきたいですね。そして厳しい、厳格なを意味するstrict。基礎英単語ですね。この2つをくっつけてより厳しい銃規制という意味になっていますね。こういった難しい話だけでなく、厳しいお父さんにも当然strictは使えます。

 

waved placards

waveは~を振るという意味ですね。名詞ではビッグ・ウェーブでお馴染みの波という意味で使われます。手を振るはwave one’s handが定番の形ですね。

 

slogans like

スローガンはそのままですね。そしてlikeは動詞のlikeではなく、~のようなを意味する接続詞として機能しています。英会話ではこのような使い方が頻繁に使われます。It’s like this(こんな感じ)という事ですね。


the crowd

crowdは形容詞のcrowedとは違い名詞の聴衆、群集、人だかりを意味します。プリンセスとの結婚の記事亀と鳥の話象使いの記事でも何度も取り上げている英会話の超基礎表現です。

 

in response to

~に応えて、反応して、というニュアンスで使われています。


called for a ban

call forは~を求める、という意味の熟語です。デモ活動や政治活動などでは頻繁にみられる表現ですね。

 

do everything they could

やれること全てをする、という表現ですね。先行詞everythingの後ろにthey couldが続く関係代名詞の形が使われていますね。読み方に注意です。

 

along with

~と一緒に、寄り添ってなどという意味で使われますね。英語基礎表現です。


the largest mass shooting

最上級のlargestが使われていますね。massは大量のという意味や大きな、かたまり、などを意味し、mass shootingで銃乱射事件として使われています。

 

アメリカと銃。解決の道を探ってもらいたいですね。

 

本日は以上です。

 

 

ブラジル政府のアマゾン調査の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はFOX NEWS.COMの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

→FOX NEWS.COMの記事へのリンクはこちら

 

※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

~要約~

ブラジル政府は3,300万ドルの予算を使い、アマゾン一帯に生息する動物や植物などのデータ集計をスタートさせると公表しました。

環境省のTeixeira氏は今回の資金を担当するブラジル開発銀行と予算面の合意をしました。政府は今回の集計は森林保護などの今後の環境政策立案に大きく貢献できるとしています。

アマゾンの60%以上を占めるブラジルでは昨年は4,656km平方キロメートルの森林が失われましたが、観測史上、もっとも少ない数値となりました。

ブラジル政府による前回のアマゾンのデータ集計は1983年でした。

~要約終わり~

 

 

undertaking

原形のundertakeで物事に着手する、はじめるという意味ですね。ビジネス英会話や国家レベルの政策などの記事では頻繁にみられますね。

 

study

統計や集計、研究結果や報告書などの意味を持ちます。メキシコの野良犬記事英国のタトウーの記事でも取り上げています。

 

rainforest

そのままなんですが、熱帯雨林という意味ですね。amazonの記事が出ればほぼ必ずこの英単語もいっしょに出てくると思います。日常英会話ではそんなに話す事はなくても知っておきたい英単語ですね。

 

detailed inventory

detailは詳細という意味の名詞で使われるのは英会話に触れていらっしゃる方であればご存知かなとおもいます。今回は過去分詞形をとり、形容詞と化しています。そして細かい~、という意味になっていますね。実際の会話の中ではsend me more details(もっと細かい情報教えて)とか、check the details later(その資料の細かいとこみといて)みたいな感じで名詞として聞く事が多いとは思います。

 

an accord

accordは協定、合意書などを意味するんですね。


aimed at

aimは~を狙う、そして前置詞atとハッピーセットで頻繁に登場します。aim at。


preserving,preventing

この2つの単語とても似てますが、それぞれ基礎英単語なので知っておいてもらいたいです。preserveは保存、保護するという意味の動詞で名詞として保護地域などを意味したりもします。preventは~を守る、防ぐ、ですよね。


on record

観測史上、という意味ですね。英字新聞やニュースでは頻繁にみっれる定番の表現ですね。

recordは日本語的に音楽のレコード、もしくはDVDの録画、というイメージが強いですかね。英語ではこのような観測史上と言う使われ方や、world record(世界記録)なども頻繁にみられます。


are located

location(ロケーション)は日本人なら日本語化している英語としてわかりますよね。それの動詞の形がlocateで、今回は受身の形で位置されている、配置されている、という形をしています。最も自然のものなので人工的なイメージをもつ配置は正しい訳ではないですよね。

 

dates back

~に戻る(時間的に)という意味ですね。おもしろい表現ですよね~!

 

amazonは地球に大きな影響を与えているので、ブラジル政府の政策に期待したいですね。

 

本日は以上です。

 

 

南アフリカでワニ逃走の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はNBCNEWS.comの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

→NBCNEWS.comの記事へのリンクはこちら

(Copyright 2013 Thomson Reuters.)

 

※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

~要約~

南アフリカのRakwena Crocodile Farmから約15,000匹のワニが今週の大雨による洪水の影響で逃走しました。現在も半数ワニがこの河川周辺でみつかっていません。南アフリカ北部で飼育場を経営しているLangman氏は、以前は少しのワニしかLimpopo Riverには生息していなかったが現在はかなりの数のワニがいる」と話しています。

Langman氏のRakwena Crocodile Farmはボツワナとの国境近くに位置し、現在も逃走したワニのうち半数しか捕獲されていません。今週の豪雨により南アフリカ、モザンビーク各地で洪水を引き起こし現在少なくとも20名の死者が確認され、数千人が避難を余儀なくされました。

~要約終わり~

 

 

escaped from

escapeは日本語でもエスケープというのでお分かりのかた思います。そしてどこから逃げたの?という話になるので前置詞fromとくっつきます。


during a flood this week

前置詞duringの後は名詞(句)になりますので、ここではa floodが置かれています。そして今週はthis weekです。on this weekではないのがミソですね。this week, last week, next weekなど英会話超頻出表現なので覚えておきたいですね。

 

on the loose

逃走中、脱獄中という意味ですね。おもしろい表現ですよね笑。

 

biggest rivers

最上級なのにriverが複数形?と考えた方、しっかりみてますね。素晴らしいです。よくみると「アフリカ南部で最も大きい川のひとつ」という意味になっています。最上級は必ず1つというわけではないんですね。その前をみるとone of ~になっています。one of ~のルールは~のところに複数形が入るのが基本ルールです。one of one(1つのうち1つ)って変ですよね笑。少なくともone of two(2つのうち1つ)にはなるべきです。英会話基本表現です。

 

There used to be

there is/areという人(物)がいる(ある)という表現と、used to~で、かつて~だった、という表現を組み合わせているんですね。おもしろい英語表現です。そこでかつては~がいた、のようになるんですね。日本語で言えばシンプルな表現なんですけどね笑。

 

only a few

a fewは少しの2,3のという意味で解釈されていますね。ただ、実際は50くらいかもしれません。パーティー会場に行ったらfew peopleしかいなかったと言っても実際に2,3人とは限りません。あくまで「少し」というニュアンスなんですね。でもonly a few daysという時には通常2,3日を想定します。英会話では頻繁に使われる表現ですね。


own

オーナー(owner)の動詞の形で所有する、という意味なんですね。日本語のオーナーはownする人、というニュアンスです。基礎英単語です。


the Botswana border

島国日本には馴染みの少ないborder(国境)。大陸ではborderをめぐって色々な争いや事件、事故が歴史上何度も起こっていますね。

 

were not immediately available

be availableは~は可能です、という意味の超基礎単語ですね。基本的な考え方としては可能、okという意味なので、仕事を指定の日に請けられるか(I’m available on ~)、ある物を使用していいという時(It’s available)など使い方は無限大です。


was captured

captureはつかまえる、今回は過去形の受身の形です。

 

それにしても15,000匹のワニが逃げるってすごい事ですよね笑。日本では想像できないですね。

 

本日は以上です。

 

 

ドバイでトラック転倒の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

今日はWorldpress.orgの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

→Worldpress.orgの記事へのリンクはこちら

 

※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

~要約~

水曜日の午後、トラックの転倒によりSkeikh Mohammad bin Zyed Road(Emirates Road)の通行が妨げられ、多くのドライバーに影響を与えました。

午後4:40、ドバイ警察はツイッターでトラック転倒により4車線がさえぎられているとツイートしました。

5時間後も運行状況は悪く、Dragon Martに向かっていたドライバーのAnas Daher氏は「2時間もずっと抜け出せないでいる。Uターンできるようになればすぐに家に帰るつもりだよ」とコメントしました。

午後9:00、ドバイ警察はツイッターで事故整理が終了し正常な運行に戻った事を伝えました。

この事故による負傷者確認はできておりませんが、現場の証言で救急車、警察が現地で確認されています。

~要約終わり~

 

 

late afternoon

afternoonはいえてもlate afternoonはなかなか英会話初級の方には難しいですね。early morningと同じ発想ですね。

 

traffic has been stuck

trafficは「交通」という意味なんですね。There is trafficが交通量があるという意味です。そしてbeen stuckで詰まる、動けなくなるという意味になるんですね。I’m stuck with work(仕事で抜け出せない)はお決まりの英会話表現ですね。スウェーデン女性の記事ニューヨーク地下鉄の記事渋滞記事BOOの記事プリンセスファーマーの記事ココナッツの記事でもstuckを取り上げています。


previously

以前のを意味する形容詞のpreviousの副詞の形ですね。似たような表現ではformerなんてのもありますね。

Cause of the jam

jamはイチゴジャムならいいんですが、ここでは渋滞の事を指します。causeは原因ですよね。causeは動詞にもなり、The accident caused the jamでもいいわけです。品詞の使い分けは英会話の基礎スキルです。

 

tweeted

ツイートするという意味ですね。そもそもはツイッターはあの鳥さんのマークでお馴染みですが、鳥のさえずりをtweetは意味していますが、ツイッターが出てからはこれはツイッターでツイートするという意味で世界中で頻繁に使われるようになりました。

had blocked

過去完了が使われています。英会話初級の方は過去完了の使う場所になれないものです。出てくるたびになぜここで過去完了が常に考える習慣が必要です。ここでは警察がツイートした(過去)のさらに過去に起こったイベントなので過去の過去だとわかりますよね。

 

for the past two hours

この2時間という意味ですね。「この」2時間なわけですから、特定の2時間と言う事で冠詞theがついているわけです。とらわれた母の記事インド同性愛者の記事でも取り上げています。

 

attempting to

attemptはtryと同義としてよく取り上げられます。厳密にはtryよりも強くtryしている状態とよく言われます。基礎英単語ですね。

going back home

go to homeではなくgo homeですね。基礎英会話表現です。通常ある場所に向かう場合はgo to 場所、ですが、go homeの場合のhomeは副詞なので、「家へ」という「へ」の意味が含まれているんです。この「へ」が通常は前置詞toの役割ですよね。なのでgo homeの場合はtoがいらないんですね。海外に行くときにgo abroadなんていいますがこれも同じですね。abroadは「海外へ」という意味なんですね。

 

I can make a turn

make a turnでuターンするという意味をあらわしています。おもしろい表現です。

it is not known if

~がどうかは分からないという意味でifがおかれています。英会話の中でも頻繁に使われる表現です。そしてcasualtiesは負傷者です。災害などで犠牲者という意味でvictimなどが頻繁に使われますが、casualtiesと似て非なるものです。casualtiesが通常は体に負傷を負っている事を連想させるのに対し、victimはあくまで犠牲者、被害者で、ケガがあるかは別の話です。

 

4車線をとめるなんてすごい事ですね。。

 

本日は以上です。

 

 

モザンビークの豪雨の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はBBC NEWS Africaの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

→BBC NEWS Africaの記事へのリンクはこちら

 

※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

~要約~

モザンビークでは豪雨による水面上昇で洪水が起こり、政府当局では55,000人に安全な地域への避難勧告がだされました。

今回の豪雨では南部、中部で特に被害が大きいとされています。

モザンビークでは2000年に700人の死者と50万人の家屋を倒壊させる過去最悪の洪水が起こっており、当時最も被害を受けたGAZAエリアの河川の水量は現在既に危険レベルを超えています。

政府では緊急の救援体制がしかれ、避難民用の仮設住宅は首都Maputoにも設置されました。政府当局は55,000人の避難民を想定しており、現在Chokweでの危険レベルが非常に高く、またLimpopoやInkomatiでも河川の急激な水面上昇を観測しています。

他国もモザンビークの現在の状況を非常に高い危険レベルにあると判断しており、World Food ProgrammeのCastro氏は、Chokweの堤防が崩壊すれば、避難に大きな影響を与えるため、今後より迅速な避難民への対応が求められると述べています。

近隣国の南アフリカ、ジンバブウェ、ボツワナでも豪雨が観測されており、南アフリカでは数名の死者もでており、河川の水面上昇により数百人に影響を与えました。

~要約終わり~

heavy rains

強い雨、という意味ですね。heavyが重い、と日本では訳されるだけに少し違和感があるかもしれませんが、普通に使われる日常英会話表現です。

 

safer areas

この形容詞を比較級の形にした表現が意外と英会話の中で使われていない生徒様が多いです。比較級と言うとA ~er than Bとか、A is as ~as Bとか、A is more ~ than Bみたいな長い表現ばかりを思われがちですが、口語では必ずしもそのような長い形ばかりをとるのではなく、今回の様にsafer area(より安全な場所)という形のみで表現されたりします。比較元をわざわざ言っていません。

他にも何か商品をみていて、「もっといいのが必要だな」なんて言いたい時は、I need a better oneなんて言えますが、これなんかも比較元をわざわざ言っていないですね。


because of the floods

前置詞の後ろは名詞(句)がルールですよね。なのでここでは名詞のthe floodsのみが置かれています。ofがないbecauseだけであれば接続詞で通常はS+Vが続きますね。英会話基本ルールです。

 

claimed several lives

死者を出した、という表現です。

, where

関係副詞の非制限用法というやつですね。難しい単語は覚える必要はないです。補足的な説明や既知の情報などの場合につけるものです。インドの寒波の記事でも取り上げています。


a number of

たくさんの、いくつかの、という意味の表現の代表作で、英会話頻出表現です。numberは数という意味で使われますよね?ですのでこの表現は可算名詞にのみ使われます。a number of waterとは言えないんですね。


temporary

一時的なという意味ですね。temporary staffなどで日雇いスタッフや派遣スタッフさんの事を呼んだりします。

 

could flood the town

ここまでの文章はfloodは「洪水」という意味の名詞として使われていましたが、ここでついに動詞として登場しました。洪水を起こすという意味ですね。以前の豪雨の記事でも取り上げています。

 

できるだけ犠牲者が少なくなる事を祈るばかりです。

 

本日は以上です。

 

 

無料体験申し込み
無料体験レッスン
お申し込み

03-6435-0076

お申し込みフォーム
pagetop