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マラウィ大統領専用ジェットが競売にの記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はBBC news AFRICAの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

→BBC news AFRICAの記事へのリンクはこちら

 

※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

~要約~

マラウィ政府は経費削減策の一環として、14人乗りの大統領専用ジェットを競売にかける事を公表しました。5年前に前大統領Mutharika氏により$13.3mで購入されたこのジェット機について、当時批判の声も多く、購入後マラウィへの寄付金が$4.4 m減少しました。

Mutharika氏の死後、Banda大統領はジェット機を使用しておらず、このジェット機競売でうまれる予算を、今後は貧困層へのサービスに充当する姿勢を示しています。

8,380 kmをノンストップで飛行できるこのジェット機は、2月20日に競売にかけられます。

アフリカの最貧国の1つであるマラウィでは、前大統領Mutharika氏のジェット購入に対する抗議の声が多かった為、Banda大統領は大統領就任後、それらの声に対応する為、世界中のドナーと歩み寄りをみせてきました。

~要約終わり~

 

 

bids

bidはギャンブルをする方なら「ビット」という単語で聞き覚えてのある英単語だと思います。bidは動詞で(せり、ギャンブルなどで)値をつける、かける、という意味になります。名詞としてはそのままで入札、入札会、という意味で使われます。

cost-cutting measures

経費削減策という意味ですね。cost-cuttingはそのままなのでわかりやすいと思います。measureは日本語でいう寸法や採寸を意味するメジャーとしても使えますが、施策、方策という意味でも使われ、政治的な話題ではしばしばこの英単語が使われます。

ちなみに専攻やメジャーリーグのメジャーはmajorで全く別の英単語です。

 

will be sold to

助動詞のwillの後ろは動詞の原形です。そしてジェット機が売られるわけですから、受身でis soldになり、助動詞の後ろにくるので原形になりbe soldになっているわけですね。英会話の基礎の基礎ですが、しっかりと確認しておきたい部分です。

was strongly criticised

強く批判された、という意味ですね。副詞のstronglyは使い勝手がよい英単語ですよね。criticiseは批判するという超基礎英単語です。評論家のcriticと合わせて、以前にもアドバイスの記事で触れています。

 

at a cost of

(価格)で、という表現ですね。~を~で購入したという時には後ろにこの形を置けば表現がスムーズですよね。最もシンプルに文章を2つにわけてしまう形でもいいですね。I bought ~, and it was 価格。みたいな感じでも。


cut aid

援助を削減したという意味ですね。aidは基礎英単語です。そして動詞のcutは過去形、過去分詞形に変化がない不規則動詞(AAA型)でした。AAA型には他にもputやreadなどもよく取り上げられますね。いづれも英会話における超基礎英単語なので覚えておきたいですね。


the purchase

purchaseはbuyの同義語としてよく紹介されますが、ここでは動詞ではなく名詞として使われているのがおもしろいですね。冠詞theを使うことで、どの購入か指定しています。ここでは当然ジェット購入の話ですね。


the opposition

oppositionは反対派、野党などを指します。名詞のoppositionに対し、形容詞のoppositeも覚えておきたいですね。ジャマイカのカジノの記事ザンビアの記事でも取り上げています。

accused him of

accuse A of BでAをBで非難するという意味になりますね。英熟語集では定番の表現の一つです。

 

has taken several steps

take a stepは一歩進む、という意味で、物理的に前に進むという意味以外にも話が前に進む、勇気を持て一歩を踏み出す、のような意味でも頻繁に使われます。

 

女性大統領のBanda大統領。

 

頑張っていただきたいですね。

 

本日は以上です。

 

 

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