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日本での抗議運動の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はBoston Herald.comの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

→Boston Herald.comの記事へのリンクはこちら

 

※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

~要約~

日本では先日の沖縄での米兵による暴行事件により、反米軍意識が強まり、それに伴い東京では沖縄に新しく配備されたオスプレイへの抗議集会が開かれました。オスプレイ配備については度重なる米軍機の事故により、地元の沖縄では強い反対がありましたが10月に配備されました。

また先日、米海軍による沖縄での女性への暴行事件が発生した後、日本国内の全米軍52,000人に夜間の外出禁止令が出されましたが、その2週間後に今度は沖縄で未成年への暴行事件が発覚し、これらの事件が反米軍意識をさらに強める火種となりました。

~要約終わり~

Thousands of people

数千人のという意味ですね。数百人のhundreds of、数百万のmillions ofなど英会話やニュース記事でも定番の表現ですので覚えておきましょうね。別の記事でも取り上げています。

rallied against

rallyは集まる、結集する、という意味でデモ隊や抗議活動などの英字記事では定番の英単語です。そしてagainstをおき~に対してという表現にしていますね。

anti-U.S. military

antiは日本でもアンチエイジングなどの単語で使われていますよね。反対のとか対抗して、という意味をもちます。色々な単語にくっついて出てきますが、この英語の意味が分かっていれば問題ないですよね。

demanding removal of

~を除くことを要求するという意味ですね。demandは要求するという英単語で、ビジネス英語でも政治記事でも社会記事でもよく出てくる単語です。ちなみに今回は動詞として使われていますが、名詞として使い、経済活動の中でも「需要」という意味でも頻繁に使われます。英語で言う「需要と供給」がsuppy and demandという形で表現されます。

despite

~にも関わらずという前置詞ですね。受験英語をされた方ならまだ覚えていらっしゃると思います。in spite ofなどと一緒に覚えられたのではないでしょうか笑。少しかっちりした表現で、英語の口語ではそんなに頻繁に使うものではありません。

over safety concerns

安全性の問題から、という意味ですね。ここでover?と思われる方も多いと思います。英単語のoverは非常に広い意味を持ちますが、~をめぐって、というようなニュアンスでよく使われます。ナチュラルな英会話では頻繁に出てきます。I talked with him over the issue(その件について彼と話した)

 

assault

攻撃する、暴行する、など色々なケースで使われます。英字新聞には定番の表現です。


two weeks after a curfew was imposed

外出禁止令が出てから2週間後という意味ですね。curfewは今回のような大人向けにも使えますし、小さい子供向けには門限という意味で使われますね。ちなみの「~から~日後,前(週間後、前)」という表現は英会話初級の方は意外と使えない表現として昨日の記事で取り上げていました。

troops

軍隊、部隊という意味ですね。armyやmillitaryなど類似表現はたくさんありますよね。スペルがわからなくてもせめて単語をみてニュアンスだけでも分かるような状態にはしておいた方がいいですね。英語は単語を繰り返さない事を心がける言語ですので、類似語はたくさん覚えておくべきです。

tension

日本語でいうテンションとは英語の本来の意味は少しニュアンスが異なります。英語では緊張感という意味で使います。ぴりぴりした感じの緊張感です。何かものがピンと張っている状態としても使い、横文字が好きな人ならたまに、例えば、ギターの弦を緩めるときに、「テンションを緩める」みたいな感じで使います。もっともギター業界では普通に使われていると思いますが笑。仲の悪い2人が隣に座っているときのぴりぴり感、これもテンションですね。英会話でも頻繁に使えそうです。

 

日本では今この話題でもちっきりですね。

 

本日は以上です。

「日本での抗議運動の記事から英語を学ぶ」への14件のフィードバック

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