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ギリシャの強気の交渉の記事から英語を学ぶ

こんにちは!

 

本日はSky Newsからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Sky Newsの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

ギリシャの記事のようですね。

 

 

 

creditors

日本ではあまり馴染みのない言葉だと思いますが、creditはクレジットというカタカナ言葉で日本でしっかりと根付いている言葉ですね。言葉それ自体の意味はあまり分からなくても、クレジットカードを考えれば、クレジットしてもらう、というのはどういう状態かという事が想像できると思います。

信用や与信、そして功績などを意味する言葉としてもcreditは使われ、ドラマや映画などでは、ビジネスパーソンなどが「手柄」を自分の評価とするような動きに対してcreditという言葉が聞かれたりする場面はなんとなく記憶にある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

broke up

breakは壊れる様を意味する英単語で、break upは破たんなどを意味する熟語でした。breakの熟語では戦争などが勃発する表現でbreak outなんて言葉も学生時代に習いました。

break upはカップルが別れるという表現でWe broke upという言い方もあります。別れないで付き合っている様は、I’m seeing someoneなんて言い方ができます。I’m seeingなんていうと付き合うというニュアンスが想像されないかもしれないですが、そうなんですね。

 

put forward

forwardはスポーツの世界でもお馴染みですが、前を意味する言葉でした。物理的な前へ、という意味でmove forwardは前進する、という事ですが、時間的な「前に」という表現でも使われ、会議や予定を前倒し、繰り上げる、という意味でその意味を取る事もできます。

反対に前倒しではなく、後ろに延ばすのはpush backなんて言い方もできます。繰り上げ、繰り下げ、そしてcancel、色々な予定の変化の表現をおさえておきたいです。

 

chaired the meeting

椅子のchairですが、これがここでは動詞として使われていますね。日本では完全に名詞的な感覚で使われている言葉が動詞として英語で使われるものは私達の身の回りには沢山あります。

今の季節であれば、skiなんかもそうですね。skiは名詞でスキーにもなりますが、I skiというように、それ単体でスキーをする、という動詞にもなります。他にもI email youのように、emailがemailする、という動詞として使われたり、同じ発想でいえば、I smsed youなんて言ってもいいですね。一瞬smse??なんて思うかもしれませんが、SMS(Short Message Service)にedがつけられている形です。

 

If that happens

happenは起こる、発生する、という超基礎英単語でした。毎日、色々な事が起こるのが世の中ですよね。間違って別の人にメールしちゃったり、名前を間違えたり、誰でも時にはありそうな間違いをしたとき、ごめんね、という相手の言葉に対して、Never mind! It happens!とかIt happens to me all the time, all of usみたいな言い方もあります。It happensは、起こり得ること=そういう事もあるわよ、というニュアンスです。

 

どうなるのでしょうか。

 

本日は以上です。

 

 

 

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