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店舗の大量閉店の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はUSA TODAYからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

USA TODAYの記事へのリンクはこちら

 

以下の中で気になる表現をクリックすると、その表現の解説箇所にジャンプします:

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restaurants

permanently

low-volume restaurants

half of the closures

a matter of

second quarter

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※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

アメリカの記事のようですね。

 

 

 

 

restaurants

ファストフードの店舗の事をrestraurantというのは、日本人の感覚では少し違和感があると思います。レストランと言えば、ファミレス、街の洋食レストランというようなお店と言う風に日本人の中ではイメージができていますね。ファストフードがレストランなので、勿論牛丼チェーンも、ラーメンチェーンもrestaurantと呼ぶ事ができます。記事の中ではlocationという言葉も使っていますね。

 

permanently

永遠を意味するこの副詞の形容詞はpermanentです。permanent residencyと言えば、永住権になります。ちなみに髪の毛のパーマはpermです。この単語の頭にpermが見えますね。日本ではパーマというカタカナ言葉が定着していますが、英語読みではpə́rmとなり、マよりもムの音に近い事が分かりますね。マよりもム、と言えば、イタリアの首都ローマも同じく、英語ではróumとなり、mで終わります。

 

low-volume restaurants

volumeは量を意味する言葉として日本でも一般的ですね。今ではそこまで多く使われる表現ではなくなっていますが、It speaks volumesという言い方で、それが多くの事を物語っている、というような言い方もあります。

 

half of the closures

~の半分、という意味でhalf of~という言い方はお決まりだと思いますが、ofを使わないパターンとして、half an hour(30分)みたいな表現もありますよね。また他にもhalf the price(その値段の半分の値段)なんていう形もあります。このhalfの所の比率はいかようにでも変えられ、double the priceとなったりします。

 

a matter of

a matter of~は日本語でいう~の問題、という事になります。なので時間の問題ならa matter of timeとなりますね。この時間について具体的に書いているのが今回のweeksですが、勿論他の時間にする事もできて、a matter of secondsなら、数秒=すぐに、という事になります。matterはBlack lives matterの動きでこの単語を意識してみるようになった方も多くいらっしゃると思います。問題になるという動詞になるので、It doesn’t matterや、What matters is that~で、問題なのは~、みたいな言い方もできます。

 

second quarter

第二四半期を意味している事はすぐに分かると思います。secondがあるので、当然first, third, fourthもあるわけです。ここでは他にquarterly earningsという表現が出てきていますが、おなじようにquarterlyという使い方でquarterly report(四半期報告)、quarterly dividend(四半期配当)なんてのもありますね。

 

どうなるのですかね。

 

本日は以上です!

 

 

 

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