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またとない警察再編の機会の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はUSA TODAYからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

USA TODAYの記事へのリンクはこちら

 

以下の中で気になる表現をクリックすると、その表現の解説箇所にジャンプします:

■———————————————–■

finds herself

a position

prompted

once-in-a-lifetime

not just on

■———————————————–■

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

アメリカの記事のようですね。

 

 

 

 

finds herself

findを見つける、という訳だけで考えてみると、自分自身を見つけたという風になってしまうと思いますが、これは少し変ですよね。英単語を覚える時は、その言葉の直訳を覚えるのではなく、その意味が持つニュアンスを広くとらえる発想を持つ事が大切で、見つける、理解する、気付く、なんていう風にイメージを膨らませられると良いですね。同じような発想で考えればI find it hard to believe that you did it for himみたいな文章でも同じように自分がどのように感じるか的なニュアンスで使えるという事が想像できると思います。

 

a position

siの音は英語の初心者の方にとっては、ジというカタカナ読みでついつい読んでしまうものの代表格だと思います。これはズィというような音で読むのが正し、濁らない音の場合は、cとsheの音の違いと同じですね。cもシではなく、スィという音である事は学生時代に一度は多くの方が意識されているはずです。濁音の場合も同じ発想で覚えておきたいですね。

 

prompted

promptは何かを促す、引き起こす様を表現する単語で、似たようなものではtriggerなんてのもありますね。拳銃の引き金を引くのはtriggerですが、そのまま引き金を引く、という表現が日本でも使われているのでこれは分かりやすいです。他にはleadも同じようなニュアンスで使う事もできると思います。こちらは、leadの後のように結びついていくというようなニュアンスです。良い事にも、悪い事にも結び付く可能性はあります。単語そのものの言いは異なりますが、consequenceという帰結を意味する言葉を使って、Every action has consequencesなんて言葉にすれば、原因と結果というつながりという意味では近い事になりますね。

 

once-in-a-lifetime 

そのままですが、lifetimeは一生涯を意味するのでそのうちで1度、という事で、一生に一回の、またとない物事というような意味で使われるものすね。これをハイフンをつけて1つの言葉にしているのが面白いです。lifeをlifetimeとしているのはtimeを付ける事で、人生の限られた期間のニュアンスがより伝わりますね。人生80年という限られたリミットの中で、みたいな感じだと本当に時間と隣り合わせの人生という風に感じます。その限られた時間制限の中で叶えたい夢ならlifetime dreamみたいな感じで言っても良いですね。

 

not just on

このonはどこにつながっているかというと、impactを与える対象を表現するためのonですね。このようにnot justなど他のものがその間に入ったりする事は、英語初心者の方には熟語を分解されているようで、分かりにくさを助長します。が、実際の英語は思い通りの形を常に使ってくれるわけではないので、その辺の柔軟な理解も必要になってきます。

 

新しい形ですね。

 

本日は以上です!

 

 

 

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