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カリフォルニアの巨大地震の記事から英語を学ぶ

こんにちは!

 

本日はDaily Mailからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Daily Mailの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

カリフォルニアの記事のようですね。

 

 

 

 

struck

動詞strikeの過去形、struckでした。地震や竜巻、暴風雨など、自然の猛威が街や地域を襲う、というニュアンスで動詞strikeはしばしば使われます。hitなんてのも定番ですね。strikeもhitも不規則動詞で、変化はstrike-struck-struck, hit-hit-hitでした。

strikeは野球のストライク、さらにストライキのストとしても使われる英単語なので超基礎英単語の1つと言えると思います。

 

Bay area

海や浜辺を連想させる言葉は日本語でもそうですが、たくさんあります。beach,sea,oceanなどは定番ですが、他にもshore,seacoast,marineなど色々な言葉があります。

Bayで言えばeBayもbayが入っていますし、オーストラリアにはByron Bayなんて地名があります。地図を見ればbayエリアなんだなとすぐに分かります。私の友人はアメリカテキサス州のBay cityという街にいましたが、この街もメキシコ湾のすぐ近くです。海の近くだとそういう名前の場所が沢山ありますね。

 

damaging buildings,

この後はstarting firesと続いています。英語ではキレイな文章を作るという事でこのように~ingで並べたり、品詞を揃えたりする形はお決まりのパターンです。動名詞、不定詞、動名詞、みたいな並べ方よりも、動名詞で揃えちゃおう、という事ですね。

そしてfiresは複数形になっていますが、「火」を意味するfireは基本的にはwaterやwineなどのような不可算名詞ですが、火事を意味する言葉としてのfireは可算名詞として使われます。a fireともなるわけです。

 

the largest~since~

~以来最大の、という表現。最大級+sinceでの表現は英語の会話の中でも定番の形の1つだと思います。これらの表現に少し違いをつけて、~から、ではなく、これまで、という表現としてはeverなんてのが使われますし、個人的な経験値をベースにした表現であれば、I’ve ever~、なんていうのをつけて、自分が~した中で1番、という形にできます。

 

deadly

deadは死ぬ。でした。これが副詞になって、死にそうな、死ぬほど、ひどい、悲惨な、という意味になります。deadlyな状況は私達の生活の中でも勿論しばしば起こるものです。deadly coldなんて言い方で極限の寒さを表現したりもできます。

ただ、反対のdeadly hotと検索してみると、キレイなお姉さんの写真が沢山でてきます。これはhot違いですね。。

 

in the middle of night

middleという英単語は真ん中、という意味で記憶をしている方も多いと思いますが、middle of~という表現では、ちょうど中間地点、というよりは、~の最終、~の間、なんて言い方で使われるパターンが多いと思います。10時から12時までの会議で10時30分であっても、in the middle of a meetingになるわけです。

 

これ以上の被害が出ない事を祈るばかりです。

 

本日は以上です。

 

 

 

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