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火星移住申込締め切りの記事から英語を学ぶ

こんにちは!

 

本日はSky Newsからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

→Sky Newsの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

火星物についての記事のようですね。

 

 

 

wannabes

なんだこれ?みたいな感じですよね。なんとなくbananaみたいな感じにもみえます笑。wannabeはまず、wannaはwant toのスラングで口語ではこの表現が頻繁に使われます。ですので、want to beという事が考えられますね。I want to be a doctorが実際の会話になると崩れてI wanna be a doctorという話し方になるというわけです。

実際の英会話では定番ですね。

でも今回はそのwanna beが1つにくっついていますね。そして後ろに動詞のapplyが続いていることがから名詞である事がわかります。wannabeが名詞になるとどういう意味になるのかは、そもそものwant to beが分かっていれば辞書を引かずとも想像できますね。

 

live

この動詞。発音がlívなのか、láivなのか混同されている方、いらっしゃるのではないでしょうか。それはI live in Japanという風に学生時代に習ったlív、日本語でよくいうライブ中継のláiv(画面端にLIVEと書いていますよね)のどちらも知っているからなんですね。

でもよく考えればこれらの発音の使い分けは動詞と形容詞の使い分けという事がわかります。

このように発音が大きく異なるような英単語から、品詞の違いによってアクセントの位置がかわるものなども英語にはあります。

名詞のrecordはアクセントはe、動詞のrecordはアクセントは0です。日本語でもワールドレコードなんていう言い方の時のレコードは「レ」にアクセントをおきますよね。他にも名詞で前にアクセントを置くexportは動詞ではoの上にアクセントがきますね。色々あります。

英会話学習者ならこのようなポイントも意識しながら英単語に向き合うと楽しく英単語を覚えられます。

 

the red planet

このred planetは当然火星を指していますね。冠詞theがその手助けをしてくれています。日本語でもよくありますが、文面では同じ言葉を連発しないで違う表現にどんどん変えていくことがあります。英語の文面ではそれは顕著にみられます。

 

hoping to be picked

動詞のhopeは不定詞を導く定番の動詞でした。want toの次にhope toを覚えられた方も多いと思います。ここではその後に受身の形が続くため、be pickedになっています。不定詞はto+動詞の原型、受身はbe動詞+動詞の過去分詞形、だからbe動詞が原型になる、というルールが成り立つんですね。

 

way of doing it

way of~というのは~のやり方、方法、手段、という意味ですね。日本語の発想ではwayが「道」という意味だけでとらえられがちですが、英語ではこのような使われ方が頻繁になされます。英会話では超重要表現の1つです。way of thinking(考え方)、way of talking(話し方)など作り方は無限にあります。

コンフェデで期待されるビジネスの記事新しい生命の記事ロシアの寒中儀式の記事頑丈な豚の家の記事でも書いています。


loved ones

難しい表現ですが、最愛なる人達、愛する人達、という意味になります。このlovedは形容詞で動詞ではないというのが解釈のポイントですね。ここでloving onesなのかなという疑問もわきますが、loving onesにすると、onesが主体となり、lovingしているones達というおかしなニュアンスになります。running menは走って”いる”人達ですよね。

そして代名詞onesも英語ではよく使われるのでポイントですね。oneは1つという解釈で入ると大きな間違いで、代名詞の場合は複数形ではonesになります。

 

しかし本当に映画みたいな話ですよね。。

 

本日は以上です。

 

 

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