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ヨーロッパの失業率、12%の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はThe INDEPENDENTからいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

→The INDEPENDENTの記事へのリンクはこちら

 

※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

~要約~

ヨーロッパ経済の回復の兆しがいまだみられず、深刻な失業率が問題となっています。

エリア全域では約2,000万人の失業者、12%の失業率という数値であるものの、ギリシャやスペインの25%超、ドイツ、オーストリアの5%前後の数値にみられるように地域格差が顕著に現れています。

ヨーロッパ中央銀行の今後の対策と期末の失業率改善が期待されます。

~要約終わり~

 

 

soared

みなれない英単語かもしれませんが、上昇するという意味で使われます。おもちゃ市場の記事でも取り上げています。

 

for months to come

おもしろい表現ですね。monthsがどのようなmonthかという事をto comeで説明しています。来るmonthsという事で向こう数ヶ月というニュアンスになります。


looking for

lookを使った英熟語は英会話の中で頻繁に用いられます。look forは探す、という意味で今回は求職という意味で使われていますね。look at、look up、look down、look aroundなど色々な形で知っておくといいですね。

 

an increase of

increaseはdecreaseとあわせて増加、減少する、という動詞で覚えていらっしゃる方多いと思います。実際には今回のように名詞の形で使われる事もあるんですね。一瞬動詞かな?と思ってしまうと文章全体が読みにくくなってしまいますね。冠詞anでそこは識別したいですね。サンフランシスコの記事ペルーの遺産の記事お医者さんのストライキの記事英国でのタトューでも取り上げています。

unemployment rate

失業率です。悲しい言葉ですが、資本主義経済ではこの単語はどうしてもでてきてしまうのでしょうか。ちなみに統計局の公表では今年2月の段階の日本の完全失業率は4.3%。それを考えるとギリシャやスペインは異常な状態ですね。スペイン労働者の抗議運動スウェーデンの失業対策でも取り上げています。

jobless rates

失業率を今回はjoblessで表現しています。lessは名詞の後ろにつけることで、それがない、不足した、欠けているという意味になります。hopelessなんていのは日本語にもなっていますかね。ポルトガルの記事でも取り上げています。

 

contrasts with

おもしろい表現ですね。AとBが対照的である、明暗を有する、という意味になります。英字新聞やニュースなどでは対極の2つの事象を表現する際にこの表現が多く使われています。軍隊のイルカ記事でも取り上げています。

take further action

英会話では頻繁に使われるこのfurther~。farの比較級なのですが、更なる、それに加えた~、などのニュアンスで頻繁に使われます。もう一歩先を考える、みたいな概念的な意味で、今回のfurther actionなどもとてもわかりやすい例だと思います。サメの記事シンガポールの記事ネット業界の進化ワニとサルの記事とらわれの記事FB創業者の記事や、サッカー選手の記事でも取り上げています。

 

hope for is

この文章の主語、長いです笑。こういう文章が英会話初級の方を悩ませますが、しっかりとisが全体の動詞ととらえ、その前が1つの主語だと識別できる読解力をつけたいです。英会話の中では長い主語の場合、意図的に動詞との間に少しの間を入れる事でリスナーにそのラインを識別しやするさせたりします。

 

ヨーロッパの回復を望むばかりです。

でも日本も。。

 

 

本日は以上です。

 

 

HOME > 世界のニュース > Day: 2013年4月2日
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