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金需要が下降気味?の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はIRAN DAILYの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

→IRAN DAILYの記事へのリンクはこちら

 

※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

~要約~

中国などのアジア諸国でのジュエリー需要と欧米での投資が減少したことで、昨年は金の需要が2009年以降はじめて下落した年になりました。World Gold Councilは今年の金需要は現在のラインを推移するものと想定され、金融危機の時のような高い需要までには少し時間がかかるとみていいます。Grubb氏は、一部の金の絶対需要の終わりを告げる声に対しては否定的で、継続的に金への需要は見込まれるものの、以前のような高い数値には時間がかかるという見解を示しています。2012年の金需要は一昨年より4%減の4,405トンで、World Gold Councilは今年も同水準で推移すると想定しています。

~要約終わり~

 

 

As a result of

~の結果、という定番の形ですね。英熟語集にも必ず入っている表現の1つだと思います。

 

lower

形容詞lowの比較級です。lowerは実は低くする、下げる、という意味の動詞の形も同じスペルなんですね。ややこしいですが、そこは前後の文脈をみて判断するという英語力が求められます。


for the first time

~ぶりにという英語の表現では必ず使われる形です。今回のように~からというスタート期間を示す表現もあれば、この~でという期間だけを表すinを伴う形、そして期間に触れないで、久しぶりにというfor the first in a whileなんて言い方も英会話では頻繁に聞かれます。~ぶり、という会話は普段の日常会話でも頻繁に使いますよね。


fell

需要減という意味で使われている動詞fall。この前の文章ではdropが使われていましたね。こういう視点で英単語の類義語を見比べることも英会話のトレーニングには必要です。


less

littleの比較級で皆さんが学生の時に習ったless、これは形容詞的な働きとして名詞の前に置かれる形を英文では頻繁にみかけます。少ない、減少した、というニュアンスで使われています。

 

is funded by

fundは日本語のカタカナ英語で読むとファンドですね。不動産ファンド、~ファンドというのが世の中にありますよね。ここでは出資するという動詞として使われており、この形はある組織や団体、法人格を表現する形としての定番です。

 

be steady

steadyは横ばい、落ち着くというような意味で色々なシーンで使われます。今回は需要が現水準で推移するというニュアンスで使われていますね。微妙な英単語ですが、こういうのを1つ知っておくだけでぐっと英語の表現力が高まりますね。


in demand

需要があるという意味です。おもしろい形ですよね。be in good demandのような形で需要が高いというような表現で表されます。ビジネスマンや大人の方は知っておきたい表現です。

 

down 4 percent

be down A from Bという形です。BからA下降、減少した、という意味になります。読めばわかると思いますが、意外と~減少、という表現を会話の中でパッと出すのは英会話初級の方には難しいものです。こういう表現は少し自分の中でいくつか例文を作っておくことで慣れが必要ですね。

 

金の不敗神話は続くのでしょうか。

 

本日は以上です。

 

 

「シンガポールの移民政策記事」から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はscotsman.comの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

→scotsman.comの記事へのリンクはこちら

 

※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

~要約~

シンガポールでは17日、現政権による移民政策、ならびに拡大する所得格差に対して、歴史上最大規模になる4,000人以上のデモがおこりました。シンガポール議会は先週、外国人移民を中心とした移民政策により、2030年までに現在の530万人の国内人口を約30%増やした690万人にするという議案を承認しました。

シンガポールは既に香港以上の人口密度になっており、この人口過剰が公共施設などの過剰な混雑や物価の上昇、さらに平均的な所得の現地住民にとっては割高な住宅価格をうんでいます。専門家は今後の状況次第ではシンガポールという国のオリジナルのアイデンティティを失う事になると警告しています。

~要約終わり~


at least

少なくとも、ですね。第8子の誕生の記事インドネシアの土砂崩れの記事インドの寒波の記事ブラジルの記事や、シカゴの記事でも頻繁に取り上げています。

further sign

furtherはfarの比較級で、物理的な距離とあわせて、概念的な距離を意味するものでした。もう少し深い考え、その他の質問、さらなる行動、というニュアンスで色々なシーンでみられます。ネット業界の進化ワニとサルの記事とらわれの記事FB創業者の記事や、サッカー選手の記事でも取り上げています。

 

discontent

disは接頭語の定番で反意語を形成するという事は英会話に少し馴染んでいる方であればすぐに想像がつくと思います。contentは中身という意味で日本語でも使われるコンテンツですよね。ただ、実はcontentには満足、という意味の名詞の意味も存在し、ここではその満足の反意語、不満足、というニュアンスで使われているんですね。

 

growing

社会記事では定番の英単語で成長する、拡大する、という意味ですね。動詞growで育つという意味で覚えていらっしゃる方、多いと思います。今回は格差拡大という意味で使われていますね。growing economyにすれば経済成長になりますよね。同じ様な形で英字新聞、ニュースではよく使われています。英会話学習者なら抑えておきたい用語です。

long-ruling

「-」を使って2つの英単語を1つにくっつけた形容詞機能をつくっています。ruleは統治する、コントロールする、という意味なので、ここでは長く政権についている、という意味の形容詞機能になっています。

grow by

ここでは30%成長、増加という意味で使われていますね。この前置詞byの使い方がおもしろいですよね。英会話ではbyは色々なシーンで使われ、定番の形は~まで、という期限を意味するby(by Friday)や、手段を意味するby(by car)などですよね。

population density

難しそうな単語ですね。人口密度という意味ですが、日常会話で使う表現ではないですよね笑。ただ密度をあらわすdensityや形容詞denseと合わせて覚えておきたい基礎英単語です。となるとpopulationはさずがに大人なら知っておきたい英単語なので2つ覚えればなんとなく意味はわかってしまいますよね笑。

 

that of

このthatはその前の人口密度をさしているんですね。日本語でもさすがに言葉の中で同じ言葉をすぐに後ろでは繰りかえさないで、そのとか、それら、というかいう風に代名詞を用いますよね。

 

シンガポールの人口がこれから30%増えるとすごい事になりますね。

 

本日は以上です。

 

 

ポルトガルの緊縮財政の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はFOX NEWS.comの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

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※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

~要約~

3期連続のマイナス成長が見込まれるポルトガル政府が打ち出した緊縮財政政策に対し、16日、今後より厳しくなる国民生活に対し数千人がデモを行いました。

デモに参加した71歳のSilva氏は、高齢者は日々生活状況が苦しくなっていくのを痛感しており、資金不足で薬を買えない高齢者の例などを挙げました。

ポルトガルはギリシャ、アイルランドに続くユーロ圏で3番目の財政危機国で、早急な緊縮財政が求められています。その中で医療、公教育予算削減が今回のデモを含む多くの抗議の声をうみました。

~要約終わり~


Several

英会話初級の方は意外と知らない「少しの」という表現。a fewよりは多い少しというイメージですね。

out of recession

不況からoutするという意味ですね。そのままですが笑。このout ofは英会話では色々な表現がありますよね。前置詞ofの後ろの名詞により色々な意味を形成します。out of order(故障),out of stock(在庫切れ),out of reach(届かない)など、他にも色々ありますね。

is heading

このheadは頭や、トップという意味ではなく、~に向かうという自動詞なんですね。おもしろいですよね。今回はhead forで表現されていますが、ある地点に向かっている最中ならhead toで表現します。head forはあくまで「~へ発つ」というはじまりの場所が視点にあるわけです。

 

third straight year

ギネスのキス最長記録の記事でも取り上げましたが、straightは多くの意味があり、ここでは続けての、連続のという形で3年目のという意味になっています。I’ve been working 10 days straightで10日間ぶっとおしで働いているという意味ですね。ストレートという単語の見方がいままでとは少し違ってきますよね。

 

negative growth

あまり聞きたくない英単語マイナス成長ですね。動詞のgrowの名詞の形がgrowthなんですね。

 

make more savings

savingsは貯金、貯蓄ですね。日常英会話でもしばしばこの英単語は聞かれます。少しお金を貯めたので来年は海外旅行に行こうなんでいう時には、I have some savingsなんていったりしますね。moneyでもいいですが、savingsにすることで、「たくわえ」というニュアンスを表現できます。

 

difficulty

難しいという意味のdifficult(形容詞)の名詞の形ですね。困難、難しさ、という意味で使いますが、どちらかというと少しかしこまった会話の中で使われますかね。くだけた友人同士の会話ならhard toとかcan’t、impossible、なんかが飛び交いそうです。

triggered

triggerは銃の引き金を引く、という意味ですが、日本語でも使われるように~の引き金を引く、という英会話でも使われ方をします。インドネシアの土砂崩れの記事でも取り上げています。

 

ポルトガル、世界経済活性化の為にも頑張ってもらいたいです。

 

本日は以上です。

 

 

2日半の長いキスの記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はTHE TIMES OF INDIAの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

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※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

~要約~

タイの病院警備員のTiranaratさん(44)と、奥様Laksanaさん(33)が、バレンタインの日にギネス記録を8時間上回る2日半の長いキスで世界記録を更新しました。飲食やトイレの時間さえもキスを続けておかなければいけない大会のルールと、2日間寝ないでキスを続けた二人に対し、主催者側のNaksuetrong氏は、彼らはとても疲れていた、とメディアに伝えました。

Tiranaratさんカップルはバレンタインの夜中、去年の覇者である男性カップルのキスが終わってすぐに彼らの世界記録であるキス時間を終えました。彼らには大会覇者として10万バーツと2つのダイアモンドリングが贈られました。

大会主催者は、3年連続で開催してきたこの大会の来年開催は検討しておらず、他国で新しく開催されることを期待しています。

~要約終わり~


lasting

lastは動詞で続く、という意味なんですね。日本語的な感覚ではラスト1みたいな感じで残りという形容詞のイメージが強いですかね。Jewelの記事イギリス皇室の記事でも取り上げています。英会話必須表現の1つです。

a new record

新記録ですね。冠詞aがついていることから、記録(record)は可算名詞であることが分かります。何も考えないで話していれば普通に冠詞のaを抜かしていってしまいそうな表現ですよね。要注意です。

 

smooch

熱いキスをです。文字の並びからしていいですね。oが2つで口が2つみたいです。

 

Valentine’s Day

バレンタインは当然欧米からきたイベントですが、女性が男性にチョコレートをあげるというのは日本独自の習慣ですね。欧米では女性が男性に愛情表現をみせる場所ではなく、大切な人に気持ちを伝えたり、ギフトを贈ったりする場です。流通業界の戦略で日本独自のホワイトデーができたのも有名ですね。


security guard

警備員さんですね。海外ドラマなどをみているとVIPなどがセキュリティなどを呼ぶシーンで「security!」なんて叫んでいるシーンなどがあります。ナイトクラブなどに行くとsecurityと書いたシャツを着ているお兄さんとかもいますよね。


smashing

スマッシュするのスマッシュですね。テニスなどのスマッシュは自動詞としての働きで、他動詞で~を倒す、打ち砕く、壊す、という意味でも使われます。相手を倒すという意味の英単語では他にもbeatやdefeatなどが頻繁に使われます。

 

contestant

知っていればなんでもない表現、出場者ですね。

 

while continuing

接続詞whileですが、主節と主語を共有する場合、後ろをS+Vにせずこのように分詞化させることが英会話では頻繁に起こります。あくまでベースはS+Vから来ているんですね。


very exhausted

tiredのマックス状態がexhausedですね。疲労困憊というイメージでしょうか。少し疲れた時にこの表現は使わず、本当にもう1歩も動けない、みたいな状態のときに使う表現です。スペルと発音が難しい英単語ですね。カタカナ読みはよくないですが、イグゾースト(exhaust)みないな読み方になるんですね。


won

winは~に勝つという競争相手だけを意識した単語ではなく、優勝賞金やタイトルを勝ち取る、という意味でも使える動詞なんですね。微妙な感覚ですが、知っておくとまた英会話表現の幅が広がるはずです。

three straight years

おもしろい表現ですね。3年連続という意味です。連続という意味にはin a rowみたいな表現も使えますがこのstraightも頻繁に使われます。日本語のストレートですが、英語では色々な意味に使われますね。

 

おもしろいイベントですね笑。当事者からすれば疲れがハンパではないとは思いますが笑。

 

本日は以上です。

 

 

コロンビアの地震の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はMercuryNews.comの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

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※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

~要約~

土曜日、コロンビアからエクアドルにかけての広い範囲で震源深度の深い強い地震を観測しました。多くの住民が避難する事態になったものの、深刻な被害の報告はでていません。

公表されたデータによると、午前9:16に起きたこの地震の震源地はコロンビアの街Pastoから7マイル離れたところで、深さ77マイル、マグニチュード7.0で、揺れは首都ボゴタや近隣国エクアドルの多くの地でも確認されました。

震源地のNarino地区では屋根のタイルが滑り落ちたことにより3名の負傷者が報告されたものの、エクアドルでは現在のところ大きな被害の報告は出ていません。コロンビアのテレビ局では避難する住民や壁にヒビが入っている状況などが映され、TuquerresのRodriguez市長は今回の地震について、とても大きく、長く感じたと答えています。

~要約終わり~

shook

shakeの過去形のshookですね。よく文章をみてみると主語が地震で目的語が街になっていますね。なので、地震が街を揺らした、という文章の作りになっています。他にも地震を主語とする動詞としてはhitなども頻繁に使われます。

frightened people

このfritenedは動詞の過去形ではなく、「過去分詞」の形なんですね。分詞の形容詞的用法というもので、動詞を分詞化して形容詞としての働きをもたせています。ここでは「恐れた人々」という意味で人々を修飾しています。英会話では現在分詞、過去分詞をつかった形容詞的用法は頻繁に使われるので要チェックです。


serious injuries

seriousは英会話では色々なシーンででてきます。深刻な、真面目な、本気のという意味で訳されますが、今回は深刻なという使われ方ですし、本気でいってるの?といわれ、冗談じゃなく本気だよ!なんていうケースでI’m serious!なんていうのは定番の形です。

 

It was centered

震源地はという日本語のくだりがこれでは、was cenceredという表現にされています。おもしろいですね。

 

was felt

地震を感じられたという意味なのでここでは受身の形になっていますね。地震が感じるのではなく、地震を感じるから受身なんですね。語順に注意です。

neighboring

近隣のという形容詞的機能をはたしています。ご近所さんneighbor、近所neighborhoodと一緒に覚えておきたいですね。インドネシアの土砂崩れの記事でも取り上げています。

, where

関係副詞の非制限用法ですね。付加情報、既知の情報などを伝えるときにこの「,」をつけ、関係代名詞でも頻繁に用いられます。英会話では言葉で伝えられるところではないのでわかりにくいですが、ライティングでは明らかですね。


significant

大人英単語の1つです。重要な、かなりの、大きな、という意味でうしろにはネガティブな表現がくればポジティブな表現がくる場合もあります。今回はダメージでしたが、significant achievementなんていうととても貴重な成果という意味で良い意味になりますね。昨日も電車の中で外国人が話しているなかでsignificantと言っていました。

 

cracks

ひび割れ、割れ、を意味するもので動詞としても頻繁に使われます。事故や地震の記事などでは頻繁にみられる英単語です。たまごの記事アルゼンチンの記事でも取り上げています。

 

地震は本当に怖いものです。

 

本日は以上です。

 

 

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