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NHLリーグ開幕さらに延期の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

今日はBBC  News US & CANADAの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

→BBC News US CANADAの記事へのリンクはこちら

 

※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

~要約~

NHL(北米プロアイスホッケーリーグ)は、リーグ収入のオーナー・選手間の割り当てについての問題がまとまらず、さらに2週間のリーグ開始延期を決め、今シーズンのリーグ開幕すら怪しまれる状況になりました。

収入の割り当てについの問題はリーグ開幕の1ヶ月前、9月中旬に起こり、今回の2週間の延期で今シーズン通算422試合、全リーク総試合数の1/3のゲームがキャンセルされることになります。

この水曜日の選手協会からの提案の協議もうまく進まず、1月のオールスターゲームもキャンセルとなりました。

NHLコミッショナーのBettman氏は、現在の状況を、毎日2000万ドル、選手も1000万ドルの損失を被っていると述べました。

NHLのリーグ休止は、この20年で前回の04-05シーズン全試合休止に続く4度目になります。

~要約終わり~

another two weeks

もう2週間という意味です。これはtwo more weeksと同じなんですが、英会話の中ではこのような形で頻繁に使われます。もう2日待って、とかもう1週間必要だ、みないなニュアンスで、another 2 daysや、another weekと表現します。

that threatens to wipe out

threatenは脅すという意味の動詞でよく使われますが、~の恐れがある、というニュアンスでも英会話では用いられます。今回は2週間の延期が全シーズンをwipe outする恐れがあるという意味ですね。

wipeは車のワイパー(wiper)の動詞です。一掃するというような意味ですので、そう考えると全試合をワイパーのように一掃してしまうと考えると面白いですね笑

whole season

全シーズンという意味ですね。wholeとallはとても似ていますが、日本語で言うとallが全部、wholeが全体、という感じで微妙にニュアンスが異なります。それでも一緒に聞こえますね笑。実際同じようなニュアンスでも使えます。all the contentsとthe whole contentsみたいな感じですね。ただ語順では決定的な違いがあります。allは冠詞が前に来ていないのが特徴ですね。

wholeはクリスマスの記事でも取り上げました。

in a move that brings the total number of games

難しい文章です名詞のmoveが後ろのゲームロスをbringする、という読み方で、今回の動きで、422試合中止になったというニュアンスになるんですね。bringの主語が人じゃないところがおもしろいですね。同じ様なbringの使い方を以前の記事でも取り上げています。ナチュラルな英語表現です。

a third of

1/3という意味ですね。one thirdなんて言い方もします。じゃあ1/2はa second?と考えちゃダメですね笑。半分だからただ単にhalfでいいわけです。では1/4は?調べてみてください笑。これも勉強勉強。。笑。

a month before

以前にも一度取り上げていますが、~の~前という言い方です。英会話初級の生徒さんは意外と上手く表現できないものです。誕生日の3日前とか、プレゼンの2時間前、などという表現ですね。3 days before my birthday、2 hours before our presentationとなりますね。

ちなみにafterをbeforeのかわりにいれてしまえば、~の~後、という意味で、誕生日の3日後、プレゼンの2時間後という意味になります。

over how to split

このoverは~をめぐってという英会話頻出表現ですね。サンフランシスコの記事や、日本の抗議運動の記事フランスの検索エンジンの記事でも何度も取り上げています。

annual revenue

annualは年間の、revenueは収入、歳入ですね。ビジネス英会話ではannual convention(1年に1度の会議、カンファレンス)などで使われますね。

because of the latest round

because ofの後ろは名詞(節)になります。なぜならofが前置詞だからですね。latestは最近の、最新のという意味です。プリンセスの記事でも取り上げました。ビジネス英会話でも日常英会話でも頻繁に使われる英単語です。科学と技術革新が続く世の中では当然ですよね。

per day

このperは~ごとにという意味です。使い勝手のよい英単語ですね。

previous

(時間的に)1つ前の、以前の、という意味になります。previous job(前職)やprevious model(前型)なんて言い方はよく使われる英語表現です。

 

北米を熱狂させるアイスホッケー。早く再開してもらいたいですね。

 

本日は以上です。

 

 

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