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検索結果表示の責任は誰に?の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

今日はthe independentの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

→the independentの記事へのリンクはこちら

 

※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

~要約~

google検索結果で誤ってメルボルンの暴力団との関係を示唆する表示がなされた男性について、オーストラリアの陪審員裁判で、この男性の社会的な信用を傷つけたとして被告側のgoogleの敗訴判決をだしました。原告側のTrkulja氏は2004に銃で撃たれるという事件がありましたが、警察当局は暴力団との関係などについては触れていませんでした。Trkulja氏によると、googleイメージ検索で、彼の名前を検索すると暴力団関係の人物の横に彼の名前も合わせて表示されてしまうようです。また、Trkulja氏の写真のキャプションにメルボルン事件、という表示されており、一般の人々に彼が裏社会とのつながりを持っているとの誤認識を与えていると訴えています。Trkulja氏はまた、2009年に彼がこの誤表示を取り消すよう弁護士を通じて依頼していたにも関わらず、googleはそれを拒否したとしています。Googleの見解は検索結果は自動のアルゴリズムによるものでgoogle本体に責任はないとしていましたが、判決ではクレームを受けたときに、誤表示を取り消すべきだったとし、google側の責任を求めました。

~要約終わり~

 

liable

責任がある、という意味ですね。英会話初級の方はresponsibleあたりは知っていてもこの単語は知らない方が多いですね。基本的には同義語としての英単語ですが、「責任がある」という使われる場所、シチュエーションで使い分けられます。今回のような民事裁判のようなケースではliableが使われるのが適当だと思われます。より一般的な、普通の日常英会話の中で、それはキミの役割だろ!とか、この件については僕に責任があるね、くらいの温度感だと通常はresponsibleが使われます。

harmed his reputation

reputationは風評、名声という意味ですね。うわさはrumorですが、これはうわさというよりは世間一般的に認識されているイメージという幹事です。ネガティブな形でbad reputation(悪評)という形でも全然使えちゃいます。大人の世界の英会話ですね笑。

 

, though police did not connect the shooting with gangland crime.

thoughは~だけれども、という接続詞です。英会話の中で、この接続詞が使いこなせるようになると表現の幅がぐっと広がりますね。I won’t see her anymore though I still love her(彼女のことはまだ愛しているけどもう会わないよ)なんて言えますよね。connect A with Bは基礎英熟語の1つですね。

 

brought up pictures

bring upは持ち出す、出てくるという意味で今回は検索結果に出てくるというニュアンスですね。日常英会話っぽい表現だと、I can’t believe you brought up the topic!(あの話題をいきなり持ち出すなんてあなた信じられないわ!)という使い方ですかね笑。

accompanied by the caption

accompany自体は同行する、付随して起こる、などの意味ですね。以前電車の中の英会話の記事でもaccompanyの単語がありました。


led people to believe

lead A to BでAをBに導く、つなげる、という基礎英熟語です。少しかっこいい英会話表現だと、He always leads his team to a final(彼はいつもチームを決勝に導く)みたいな表現ですかね。

should have removed the content

should have + 過去分詞で、~すべきだった、という表現ですね。この表現を覚えておくと英会話の幅がとても広がりますよね。同じ様な形でmust have + 過去分詞で~だったに違いないなんて言い方もあります。合わせて覚えてしまいましょうね。contentは中身という意味で、以前の記事でも取り上げています。

 

デジタル社会のニュースですね。

 

本日は以上です。

HOME > 世界のニュース > Day: 2012年10月31日
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