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カナダ初の黒人議員の功績の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

今日はabc NEWSの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

まずはこちらをどうぞ!

→abc NEWSの記事へのリンクはこちら

 

※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

~要約~

先週90歳で亡くなったカナダ初の黒人議員、アレクサンダー氏の国葬が本日執り行われ、たくさんの人々が彼に敬意を表し参列しました。彼は1968年に議員になり、1985年から1991年まではオンタリオ州の副知事を務めました。

トロントに生まれ、第二次世界大戦中はカナダ空軍の無線通信士を務め、その後law schoolに入りました。今回の国葬はアレクサンダー氏の地元、ハミルトンで執り行われました。オンタリオ州総理McGuinty氏、福知事McGuinty氏などが参列しました。

アフリカ系カナダ人の団体の代表Forrest氏は、彼の功績は非常に多くのものを私たちに残してくれたと述べています。

19日になくなったアレクサンダー氏には妻と息子、そして2人の孫娘がいます。

~要約終わり~


Hundreds of people

a hundredは100ですよね。hundredsで数百もの、という意味になりますね。

 

pay their respects to

敬意を表する、という意味ですね。payはお金を支払うという意味が強いかもしれませんが、このような使われ方もしますね。ほかによく使われる英会話表現ではpay attention(注意を払う)なんて言い方もしますよね。

 

Among those who attended

amongは~の中の、~の間という意味で、今回は参列した中に、という意味で一部のという意味を含んでいますね。


served as

~として務める、という言い方ですね。会社に「勤める」はwork、「務める」がserveという使い分けですね。


state funeral was held

hold、開催する、主催する、の受身の形was heldになっていますね。これで「執り行われた」となります。


pave the way for

~を切り開く、可能にする、という意味です。もともとpaveは舗装する、~を敷き詰めるという意味で、この表現をいかしているんですね。日本語でも道を切り開くといいますよね。普通のカジュアルな英会話の中でそんなに使う事はない表現ですが、たまにこういうオシャレな表現も使いたいですね。


leaving behind

leave behind~で~を置き去りにする、残していく、という意味になります。

 

キング牧師にしてもこのアレクサンダー氏にしても、本当に大変な時代の中で道を切り開かれました。素晴らしいですね。

本日は以上です。

HOME > 世界のニュース > Day: 2012年10月26日
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