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食肉の消費期限表示偽造の記事から英語を学ぶ

こんにちは!

 

本日はdailymailからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

dailymailの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

スーパーの記事のようですね。

 

 

 

 

its use-by date

そのままですがuse-by dateは使用期限、消費期限、という意味の言葉ですね。前置詞byはしばしば期限を意味する言葉で英会話の中では使われます。by Friday、金曜日まで、by next Monday、次の月曜まで、のような感じですね。そのbyの意味で考えるとuse by、~までに使う、そしてその日、dateがきています。

itsはit’sと異なりitの所有格ですね。heのhis、Iのmyと同じようにitのitsという事です。それに対しit’sはit isやit hasの短縮形です。ややこしいのは実際の英語ではit’sをitsと表記して書いたりもしていたりする事ですが、それは実際には文脈から判断できるものです。

 

picked up off the floor

offはしばしばスイッチオン、オフというような消える意味だけでなく、飛行機のtake offのように離れる様を意味したりもします。f wordを使った表現は一般的にはよい言葉ではないですが、f○○k off!なんて言い方で、消えろ、どっかいけ、という意味で使われたりします。ここでもoffにその離れる意味が含まれていますね。

ここではoff the floorでfloorから離れていく感じです。get a sticker off a fridgeだと冷蔵庫に貼ったシールをはがす、という事になりますがこれもoff a fridgeで冷蔵庫から離れる感じがみえます。get A off  Bみたいな形で覚えておくと便利かもしれません。

 

put back on

put backはもとあった所に物を戻すという意味でput it backのように対象物をputとbackの間に入れて表現する形もあります。買い物で小さい子がお菓子やおもちゃを手に取って離さない時にお母さんがput it backという感じはイメージしやすいですね。

 

worry about being sent home

worry about~という言い方はお決まりの英熟語のパターンなので会話の中でもすぐに使える方も多いと思います。このaboutの後ろのbeing~という形は同名詞の形でbeing以下を1つの大きな名詞としてとらえているんですね。文法的な理由は、aboutが前置詞の為にその後ろは名詞にしなければいけない、という事です。ただ実際の会話の中では文法的な事をそこまで考える事はなく感覚的に前置詞の後に名詞の形を置くというが自然に出てくるようになるべきです。

 

achieve their targets

targetはしばしば売り上げ目標だったりもしますし、売上結果という意味ではsales performanceなんて言い方もできます。performanceはなんだかダンスなど芸事の感じが日本語のカタカナ言葉では強いですが、実際の英語では使われる幅はとても広い言葉ですね。

 

とてもショッキングなニュースですね。

 

本日は以上です!

 

 

 

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