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巨大銀行の人員整理の記事から英語を学ぶ

こんにちは!

 

本日はCNNからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

CNNの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

銀行の記事のようですね。

 

 

 

 

jobs

jobは可算名詞なので複数の場合はsがついていますね。IT社会、AI社会が進むにつれ、人間の仕事が奪われる、なくなる、というような話題は世界中で常に起こっていますね。その時の単語はやはりこのjobsです。今回はこのjobsを減らす方での表現になっていますが、逆に増やす方の表現として、create jobsという言い方もあります。This project creates 30,000 jobs in the islandみたいな感じですね。このように職を増やすために色々な自治体や国が企業や大型プロジェクトを誘致するわけですね。

 

a third

このaは1/3の1を指すaですね。one thirdと言っても意味としては同じになります。という事は2/3だとtwo thirdsですね。thirdにsがつくように変化しているのはポイントです。aは1つのものを指す意味で、冠詞のaは英会話の中ではとても重要な意味を持っています。英会話初級の方にとってはこの冠詞は曲者ですよね。ついつい忘れてしまう最たるものですし、なぜこれにはついてあれにはつかないの?みたいな疑問も出てくるものです。例えば、lunchやdinnerなどはそれ単体では通常冠詞をつけず、I had lunchとしますが、lunchに何らかの形容詞をつけると、I had a big lunchというふうに冠詞がついてきます。なぜ?と考えず、そういうものだと理解してとりあえず進めていきたいですね。

 

finalized

物事の処理が完結する様をfinalizeという言葉を使って表現できます。Everything is finalizedとすれば、全ての手続きが完了した、という事ですね。日本ではfinalという言葉はカタカナ言葉でもよく使われていますが、動詞finalizeは意外と知らないという人は多いと思います。

 

makes most of

表現としてはとてもシンプルで分かりやすいですね。英会話の中ではこのmost of~というのはとても多く使われる表現だと思います。このmostに監視をつけて、make the most of~という言い方で、~を最大限に活用する、活かす、みたいな意味で使われたりもします。海外出張で少しだけの自由時間があれば、その国をその短時間で思いっきり楽しみたいですよね。そんな時にはI’ll make the most of itみたいに言えます。似たような表現でmake the best ofなんてのもあります。

 

geographic

会話の中で使う事なんてある?と思ってしまうかもしれないこの単語ですが、実は意外と使う事がある言葉だと思います。特に副詞の形でgeographicallyは多く使われると思います。色々な場所に拠点がある会社はgeographically diversifiedとなりますし、また他の副詞とあわせて、例えば地理的に近い国家間の強い結びつきの様をgeographically and economicallyみたいに表現する事もできると思います。

 

金融業界、どう変わっていくのでしょうか。

 

本日は以上です!

 

 

 

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