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貧富の格差データから英語を学ぶ

こんにちは!

 

本日はSky Newsからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Sky Newsの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

格差の記事のようですね。

 

 

 

 

exceed

exceedは超える、という意味の英単語でした。英単語の前にexがつく単語は沢山みられますが、接頭語にexというものがあり、~の外へ、という意味合いを持たせる形として多く使われます。

似たような言葉では、extendという言葉があります。ある地点を超えるexceedではなく、あるポイントを延ばす、拡張する、という意味で、物理的な拡張から、visaの期限を延ばす、なんて言い方もできます。在日外国人であれば、このような話題はしばしば日常生活の中にも入ってくると思います。

ビジネスを拡大させる、なんて言い方でexpand、という言葉もありますし、輸出はexportでしたね。

 

that of

このthatは何を意味するのか、意外とひっかかるポイントだと思います。でも今回の記事ではトピックがトピックだけに、こここが意味するのが、1%の人達と99%の人達の富の格差を意味している事は容易に想像できそうです。

 

英語ではこのように既出の表現をthatにかえて言う表現は多くみられ、Sorry about thatなんて言い方で謝ったりするのはよく聞く形の1つだと思います。

 

wealthiest

wealthyの最上級の形がこのwealthiestですね。日常的な英会話の中の基礎単語としての最上級で、beautiful, good, badなんてのは簡単に会話の中に使えてもこのように簡単でも使った事のない形の最上級は、なんとなく、言う時にも戸惑うものです。niceの比較級でnicer oneなんて言ったらとてもシンプルですが、nicerなんて言った事がなければ、なんとなく、nicer…?と違和感を感じるものだと思います。

 

each

eachはそれぞれ、という意味の言葉でしたね。each yearとか、each personなんて表現で名詞の前においてそれぞれの~、という言い方はとてもしっくりくると思いますが、このようにお尻にくっつける形も会話の中で使えるようになるといいですね。

当然語順から考えて、形容詞から副詞に変化している、という事になります。それぞれに~したよ、なんて言い方で、A cost only $10 eachみたいな形です。単体それぞれで、というニュアンスをポコっと後ろに付けられる、という意味では便利な言葉です。

 

the rest

残りの、という意味の言葉のrestですが、文章の構成によってthe restというシンプルにまとめる形、この文章の少し前にあるthe rest of usのように、何のrestなのかをof以降で書く形、2つのパターンが基本形ですね。

人だけでなく、物を対象にしても当然使われ、自分はもう食べたから、残りは食べてくれていいよ、なんてときにYou can have the rest(of them)なんて言えば、食べ物を対象にしたrestになります。

 

The poor

形容詞の前にTheをつけて、~な人達、という表現として使われる形があります。ここでは貧しい人達を表現する形でpoorという単語がみられますし、反対は勿論、The richです。響きがなんとも、またリッチな感じをただよわせます。。

 

どうなるのでしょうか。

 

本日は以上です。

 

 

 

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