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ジョージアでの訴訟の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はUSA TODAYからいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

USA TODAYの記事へのリンクはこちら

 

以下の中で気になる表現をクリックすると、その表現の解説箇所にジャンプします:

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Senate seats

rejected

quit using

improperly

been involved

in Biden’s favor

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※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

アメリカの記事のようですね。

 

 

 

 

Senate seats

Senateは上院を意味する言葉で、上院議員はSenatorですね。会員議員はCongressman等の言い方があります。ニュースだけでなく、海外映画やドラマを見ていてもこれらの単語は聞く事があるともいます。アメリカの議員さんを呼ぶ時には、Senator、Congressmanと名前をつけずに呼ばれる事は多いと多いますが、日本では、議員さんに対して、「衆議院議員、今日はありがとうございました」という言い方よりは、~議員、~先生、のように名前をつけて呼ぶ事が一般的ではないかと思います。

seatは議席ですね。何かの仕事の枠というニュアンスでは、政治に限らず民間の仕事でもseatは使えますし、シンプルにpositionという言葉も多く見られます。これは日本でも多く使われているお馴染みの表現だと思います。

 

rejected

rejectは拒否という日本語訳で覚えている方にとっては、少し強い言葉のように感じると思います。拒否という言葉は確かに強いですよね。ただ実際にはrejection letterで不採用通知、不合格通知という意味で使われるように、日本語の拒否という言葉をそのまま当てはめるニュアンスでは意味しない使い方も多くあります。

 

quit using

quitは原形も過去形も同じ形、同じ音の単語でしたね。ここでは動名詞が使われていますが、似た表現でstopを使う場合には、動名詞、不定詞でかなりニュアンスをが変わる事もあるので注意が必要です。よく言われるのは、stop smokingとstop to smokeですね。前者は禁煙をするニュアンスになりますが、後者は喫煙するためにどこかで休む、止まる、という意味になります。喫煙者がタバコを吸う為に一旦仕事を止める、運転を止める、みたいな事ありますよね。

 

improperly

properは正しい、適した、という意味の表現です。この後ろにillegallyがある事からも分かる通り、proper、improperは必ずしも、合法か不合法かというニュアンスである必要はありません。dress properlyとすれば、TPOをわきまえた服装というニュアンスで言えるますが、TPOをわきまえていない服装だとしても、捕まる訳ではありませんよね笑。

 

been involved

be involved, get involvedは、何かに関わるという意味になります。ニュアンスとしては、関与する、巻き込まれるみたいな感じで使われる事も多く、私はその件に関してはもう関わりたくない、みたいな感じで使われ、I don’t wanna get involved in the disputesみたいな感じの例は大人社会ではよくある事だと思います。

 

in Biden’s favor

in one’s favorというのは、~の良い方に、という感じでよく使われます。favorというのはdo me a favorの表現パターンで覚えている人は多いと思いますが、意外とこのin one’s favorの形は使い慣れていないという人は多いと思います。

 

どうなるのでしょうかね。

 

本日は以上です!

 

 

 

 

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