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イギリスで最も窮地に立たされている人々の記事から英語を学ぶ

こんにちは!

 

本日はCNNからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

CNNの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

イギリスの記事のようですね。

 

 

 

 

rips

ここではrips throughという熟語で、~を襲う、猛威を振るうという意味で使われている事がイメージできると思います。ripという英単語はそれ単体では~を裂く、引き裂く、という意味で覚えている方は多いと思いますが、言葉としてはちょっと強いイメージですよね。ですので熟語としても同じように強い意味で使われるものが色々とあります。rip offはぼったくりをする、法外な料金を請求する、なんて意味になり、rip-offという複合語にして、ぼったくり、という名詞としても使えます。

日本人英語学習者にとってはripとlipは同じような音で言ってしまいがちですが、異なる意味を持つそれぞれの言葉なので、混同しないようにrとlの音を使い分けたいですね。

 

the impact

カタカナ言葉でもimpactはよく使われるのでこれは多くの方がすぐに意味を理解できるものだと思います。ポイントはその後の onと一緒に使われている所ですかね。impactを受ける対象をonの後ろに置くと理解しておけば、impact on~という熟語として使えますね。impression on~も同じように~の所の人が印象を受ける側ですね。

 

the world’s wealthiest

そのままと言えばそのままですが、ここではwealthiest peopleのように後ろに何かをつけないで、wealthiestだけで主語を形成しています。この後ろに出てくるthe poorest も同じですね。形容詞は前にtheをつける形で、それを形容する対象の人達を意味する名詞にする事ができます。ここでは最上級が使われていますが、原形でも勿論OKで、the poorとすればpoorな人達全体を指す言葉になります。記事内にthe vulnerableとありますが、これも同じく最上級ではなく原形で、vulnerableな人達全体を指す名詞となります。

 

on the breadline

breadはパンですね。英語ではこのbreadを使って生計や生活を意味する色々な表現があります。このlive on the breadlineだととても貧しい生活をしている様を表現します。earn my daily breadだと生計を立てる、という意味になります。breadがお米のように生活の中心、というニュアンスから来ている表現というのなんとなくイメージがつきますね。他にはmy bread and butterなんて言いかたで自分の仕事を表現するものもあります。

 

panic-buying

そのままですが、panicになってまとめ買いしたり衝動買いしたりるものですね。まとめ買い、買いだめ、という意味ではstockpileという言葉もあります。これはこれ単体で動詞して使う事ができます。stockはストックするなんて言葉で使いますよね。pileはa pile of~で山のような~なんて言う意味で使われますので、このstockとpileが一緒になったらどういう意味になるのかは言葉から連想はできますね。

 

どうなるのでしょうか。

 

本日は以上です!

 

 

 

 

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