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誤入金の悪用の記事から英語を学ぶ

こんにちは!

 

本日はDaily Mailからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Daily Mailの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

オーストリアの記事のようですね。

 

 

 

 

Unemployed man

雇用を意味するemploymentはとても一般的な言葉だと思いますが、分詞化して形容詞としての機能を持たせる表現はあまり使い慣れていない方もいると思います。接頭語unを抜くとemployedで雇用されている状態を意味しますね。unemployedの異なる言い方としてはjoblessなんて言葉もあります。

雇用はその国の経済に大きくかかわる事ですし、アメリカの雇用統計は為替にも大きく響いていますよね。失業率を意味するunemployment rateはニュース記事でもよくみられる言葉だと思います。変化なしであれば、unemployment rate remained steady at 8 per centのようにremainなどが続き、低下であれば fell to 5 per centのようにfallやdropped sharplyのようにdropなどもありますね。unemployment rateはjobless rateと置き換えてもいいですね。

 

$2.1MILLION spending

すごい金額ですね。。spendingは消費や支出を意味する言葉で、個人の消費だけでなく政府によるinfrastructure spending、インフラへの予算などその規模は国家規模でも勿論使えます。budget cutsなどはこのspendingとセットでよくみられる言葉で予算カット=どこかへの予算配分をカットするわけですから、ストレートにcut spendingという事にもなりますし、また予算の見直しという意味ではreallocation of spendingとも言えますね。

 

2010

読み方は2020オリンピックがtwenty twentyという風に言われているのはニュースでもしばしば聞かれるものですから、感覚的にtwenty tenと言えそうですよね。ただこの読み方につられて2001をtwenty oneと言ってしまうと、21のtwenty oneと区別ができないので間違いです。2001はしっかりとthousandの単位を使ってtwo thousand (and) oneとなります。日本語では2000年代は2000という言葉を必ずつけると思いますので、この辺りは英語との読み方の発想の違いが出ていると思います。

 

on bail

bailは保釈を意味する言葉として覚えておきたいですね。海外ドラマや映画などを見ていると刑務所に入ったり出たりというシーンはしばしば出てくると思いますし、金持ちが保釈金を積んで出てくるというような光景はよくみますよね。A bailed B outとするとAさんがBさんを出してくれたという事になります。

 

later after

laterとafterはとても似ている言葉ですし、英会話を習い始めた方の中では混同する方もいらっしゃると思います。ここではその2つが並んで使われていますね。前のlaterは4か月「後」を意味するlaterでafterはそのままですがbeing grantedの後に、となりますから、being grantedされたので4か月後に出られた、という風に解釈できると思います。2つ並ぶんでも前後で分ければわかりやすいですね。

 

それにしてもスゴいお金ですね。

 

本日は以上です。

 

 

 

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