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遊園地のオペレーション体制の記事から英語を学ぶ

こんにちは!

 

本日はDaily Mailからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Daily Mailの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

オーストラリアの記事のようですね。

 

 

 

 

despite manufacturer

despiteは~にも関わらず、という言葉で前置詞として使われました。前置詞なので後ろが名詞になりますね。同じような意味でin spite of~という表現も学生時代に習いました。後ろに文章を続ける場合は今回のような形で後ろの名詞をその後ろから修飾していくような形、又はin spite of the fact that~という風にthat節で続けるのがお決まりです。

そして一緒によく比較されるのがalthoughで、こちらは接続詞として使えるものなので、そのまま後ろに文章を置く事ができました。品詞を覚える、という覚え方だとなんとなく勉強っぽいので嫌な人もいると思います。でも少なくとも感覚的にはおさえておきたいところです。

 

three are needed

ここではneedが受け身の形になっています。そのままですが必要とされている、という事になりますね。動詞のneed以外に名詞のneedもありますが、これを文章の中で使うとin needという形で、Paul is in needなんてなるわけですが、この場合は先のis neededと似ていますが、意味が異なり、ここでは主語の人が必要とされているのではなく、主語の人が何かを必要としている、という意味になります。Karen is in need of some help and careであれば、Karenが助けが必要となります。

受け身で言えばneedの後に受け身を置くような形でWhat needs to be doneなんて形もあります。これはneed to be doneなので何がされなければいけないか、というシンプルなタスクに対して、少し似た形で先ほどのneed自体を受け身にするWhat is needed to be done to fix the problemなんてのもあります。とても似ていますが、これはto be done to fix the problemがneedにかかるので、こちらの方が問題を解決するために何がneedなのか、というニュアンスがみえそうです。

ただ、会話の文脈では色々な解釈があると思いますが、シンプルにこれをやらなきゃ、という話ならWhat needs to be doneでクリアですよね。

ちなみにneedは形容詞needyなんてのもあってshe’s a little needy right nowみたいに使えます。

 

run the ride

rideは遊園地の乗り物ですね。これはお決まりの言葉としてはおさえておきたいです。遊園地に行くと色々な乗り物がありますよね。そしてこのrunは走るではなく、オペレーションする、というニュアンスのrunです。そもそも走るは自動詞ですが、ここではすぐ後ろにthe rideがきているので、他動詞としてのrunであることがわかると思います。the rideを走らせる、なんておかしいですよね。He runs a small businessとなると事業経営をしているというニュアンスのrunとなります。色々なrunがありますね。

 

大事故につながる遊園地のオペレーション、しっかりしてもらいたいですね。

 

本日は以上です。

 

 

 

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