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オーストリアの決断の記事から英語を学ぶ

こんにちは!

 

本日はSky Newsからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Sky Newsの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

オーストリアの記事のようですね。

 

 

 

 

takes another step

take a stepは一歩進む、という事ですね。主語が国ですから、国自体のアクションを意味するものですね。地面が一歩動くわけではありません笑。stepは一歩を意味する言葉でbaby stepは赤ちゃんの一歩という比喩表現でわずかな小さな一歩を意味する形で使えます。名詞でのstepは階段を意味したりもしますね。step by stepなんかはよく知られているところだと思います。そして同じ形で動詞にもなるのがこの言葉のややこしいところで、step backは後ろに一歩下がる、という時の動詞です。横はstep aside、前はstep forwardです。

 

500-year-old house

500年てスゴいですね。。このyear oldは人の年齢だけでなく、このようにものに対しても使う事ができます。10-year-old carやTVなど身近にあるもので色々なものの古さを表現できるわけです。車なら日本では10年落ち、とか言いますよね。

 

Interior minister

Interiorは日本ではインテリアデザインのイメージが強いと思いますが、ここでは”内務”の意味で内相となります。Interiorの反意語はexteriorです。内側という意味では、domesticという言葉は空港でよく見かけますよね。この場合は国内線を意味するので、その反意語はinternationalになります。ドメスティックバイオレンスもこのdomesticですね。政治の世界では国内の課題という意味で非常によくみられる言葉で、The  election is almost entirely focused on domestic issuesみたいな使い方や、他国の内政に干渉するな、的な意味合いでnot to interfere in our domestic issuesみたいな使い方、色々なケースがみられます。

 

government-appointed

このappointedは指定された、任命された、という意味の言葉ですね。apを抜くとpointedではこれままた全然違う言葉で、指摘された、とか先の鋭いなんて意味で使われるものです。このappointedは名詞の形appointmentでは日本でもおなじみの約束を意味する言葉ですが、同時に任命などを意味する言葉としても使われます。日本ではこちらの使い方としてのカタカナ言葉はないですよね。

 

in a way that

ここは関係代名詞で後ろからwayにかかっています。wayは「道」という意味だけで覚えている人もいると思いますが、方法、手法、やり方、観点、考え方、などのニュアンスで英会話の中ではとても多く使われる言葉です。今回のように具体的にどのようなwayなのか触れるような表現もあれば、これ単体で、in a way,~という風な言い方にもでき、この場合は、ある意味~みたいな風に使えます。

 

どうなるのでしょうか。

 

本日は以上です!

 

 

 

 

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