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トルコの死刑制度導入への注意喚起の記事から英語を学ぶ

こんにちは!

 

本日はDaily Mailからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Daily Mailの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

トルコの記事のようですね。

 

 

 

 

being kicked out of

kick out of~で~を蹴り出す、追い出す、という意味の表現でした。退学を意味する表現でとしてkicked out of schoolという形、レストランやバー、クラブなんかでも出禁になったりすることもあるので使われそうですね。ここではkickと書いていますが、実際にキックするわけではもちろんありませんよね。比喩表現です。ビジネスの世界のでは年始のキックオフミーティングなんてのもあります。このkick offも勿論サッカーをするわけではなく、新しい年をスタートさせる意味でのキックオフです。

 

kill his chances

ここでのkillは人を殺すkillではなく、chanceを失う意味で使われている事はすぐに分かると思います。少しあとの文章では同じ表現を動詞endを使って表現しています。このkillも前のkickと同様、実際に殺すシチュエーションだけではなく、kill timeで時間をつぶす事を表現したり、意味を広げて使う事ができます。名曲killing me softly with his songもsoftlyまでだけ見ればギョッとするかもしれませんが、実際にkillするものはhis songです。歌で実際に人を殺す事はできないですし、ここでも実際に人を殺す事を具体的に書いているわけではいことは分かると思います。

 

responsible for the uprising

responsible forは~の責任を負っている、という意味の言葉でした。名詞はresponsibility。周辺キーワードとしてはin chargeなんてのもありますね。I’m in charge of~で~を担当している、という表現になりました。ofを抜いてin chargeだけでも使われます。uprisingは今回の事件の事を指している事は文脈からすぐに分かりますね。似た言葉ではupcomingなんてのもありました。comingと同じように使われますが、実際comingと言っているのでupがなくてもよさそうですが、そこは言葉ですから、色々あるでしょう笑。似た表現でforthcomingなんてのもあります。upは動詞に続いてつける形でもよく使われますね。call him, call him up, listen, listen up。listen upは、みんな聞いて~的なシチュエーションでドラマや映画で聞き覚えのある方は多いと思います。相手の意識をこちらに向けるという意味ではattention pleaseなんてのは日本のカタカナ表現としておきまりですかね笑。

周辺キーワードとしては、他にはa heads upなんてので、相手への注意喚起、お知らせ、という意味があります。来週からアメリカに1か月行ってくるから。Just a heads up。なんて言い方で、一応知らせておくよ、というのもあれば、何かを知らせてもらった事に対して、Thank you for the heads upなんて形もOKです。

 

どうなるのでしょうか。

 

本日は以上です。

 

 

 

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