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ドイツの移民政策への評価記事から英語を学ぶ

こんにちは!

 

本日はDaily Mailからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Daily Mailの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

ヨーロッパの記事のようですね。

 

 

 

 

open door policy

ドイツがずっと掲げてきた政策ですね。このdoorは実際あるドアではなく、国としての受け入れを指すことは誰でも分かると思います。安倍さんの対話のドアは常にオープンなんてフレーズでもこの言葉はよく聞かれるところだと思います。doorの比喩表現はほかにもclosed door discussionのようにして非公開を意味するものもあります。非公開にするその対象自体が、常にドアでしっかりと閉ざされている場所とは限らないですよね。someone the doorなんて言い方で帰ってもらう、なんて言い方もあります。比喩ではないですがLet me walk to the doorなんて言い方で家や入り口、エントランスまで送ります、なんて言い方もありますが、必ずしもドアまでとは限らないですよね。

 

chaos

日本ではカオスという言葉でお馴染みだと思います。この形容詞の形はchaotic。名詞chaosは知っていても形容詞の形は知らない方もいるのではないでしょうか。会話の中では形容詞の形を知っている方が便利かもしれません。

 

is being blamed

is beingでbe動詞+ing形となり進行形の形になります。そこにbeing blamedでbe動詞+動詞の過去分詞で受け身、受動態の形です。このミックスにより進行している受け身の形になるわけですね。ミックスの形で言えば完了形と受け身の形を混ぜたhave(has) been blamedという形もあり得ます。完了形にすることで原型がよくわからない形って意外とありますよね。There isをに完了形を足すと、There has beenです。There is/areで~がある、という意味で辛うじて覚えている方であれば完了形になった瞬間に一瞬意味をとまどうかもしれませんね。

blameは非難する、なんて意味でなんとなく少し難しめのイメージがある方いると思います。でも普通に日常英会話として使えるものだと思いますし、反対にI don’t blame youで、相手に対して、仕方ないと思うよ、無理もないと思うよ、なんて言い方で相手を責めていない意思を表示したりできます。

ちなみに責任というか落ち度については、カジュアルな言い方ではbadなんてのもあって、It’s my badなんて言い方で、自分が悪かったという言い方にできます。my faultも同じですね。

 

pull factor

面白い言葉ですね。勿論pullもあればpush factorもあるわけです。pushは後押しなんて意味で実際に何かのものを押すだけでなく広く使われますし、pullもまた実際になにかを引っ張るというだけでなく、pull my legなんて言い方で私をからかう、という表現に使われたり、Pull yourself togetherでしっかりしろ、ちゃんとやれ、なんて言い方になったり、色々な形があります。

 

ヨーロッパはどうなっていくのでしょうか。

 

本日は以上です!

 

 

 

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