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サウジでの装いへの注意の記事から英語を学ぶ

こんにちは!

 

本日はDaily Mailからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Daily Mailの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

サウジの記事のようですね。

 

 

 

 

un-Islamic

unは国連のUNではないですね。イギリスのEU離脱の日ですから、なんとなく国連の話題も出てきそうなタイミングではありますが、このunが意味するのは、~ではない、という接頭語ですね。certainに対して、uncertain、happyに対してunhappyなど、色々な所でこの接頭語unはみられます。un-Islamicな様というのは色々あると思いますが、こんな所でもそんな評価が下されてしまうんですね。。Islamicは形容詞でこの後ろのclothingにかかっていますね。Islamic countryなんて表現でイスラム教国を指す言葉もニュースではしばしばみられますね。

先日はバングラデシュがcountry’s official religionであるイスラム教をなくすというような記事もありましたが、official religionがイスラム教という事は、Islamic countryという事ですね。

 

were handed over

hand overは手渡す、引き渡す、という表現でした。ここでは人が対象になっているわけですから、引き渡されるというニュアンスである事が分かると思います。hand it overという風に目的語を中に入れる形もあります。handはhand inで提出する、という表現もありましたし、handoutは授業や会議の資料を意味する言葉でした。資料とhand、すぐには結び付かないですね笑。

 

a number of offences

カタカナ言葉のオフェンスは日本ではスポーツのオフェンス、ディフェンスのイメージがしかないと思いますが、英語のoffenceは相手への侮辱、無礼、気分を害するものを指したりもします。実際の英会話の中では、誤解を生む可能性をあるような事を言う前や、すこしストレートな事を言うときに、No offence but・・・みたいな感じで、悪気があって言うんじゃないけど、みたいな前置きの表現としても使われたりします。

形容詞はoffensiveですね。動詞はoffend。形容詞の形はカタカナ言葉で使われますが、動詞のカタカナ言葉はないですよね。I’m offendedなんて表現もおさえておきたいです。

 

immodest ones

modestの前に接頭語imがつきmodestではない様を表現しています。接頭語imもこの前にあったunと同じく英語の中で多くみられる接頭語の1つです。onesはoneが1つなのにoneの複数形ってどういうこと?なんて思ってしまう人もいると思います。oneは1を意味するだけでなく、代名詞として使えるんでしたね。なのでその前に出てくるものが複数形ならその代名詞としてはonesとなるわけです。

単数と思いきや、という単語でいうとpersonなんかもありますね。人については単数はperson、複数はpeopleなんて覚えている人は、personsとかpeoplesなんて単語をみると、どういう事?と思ってしまいますよね笑。

 

それにしてもさすがサウジですね。。。

 

本日は以上です。

 

 

 

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