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チェコの新しい名前の記事に学ぶ

こんにちは!

 

本日はdailymail.co.ukからの記事です。

dailymail.co.ukの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

チェコの記事のようですね。

 

 

 

 

Czech

チェコですね。日本とは英語発音は大きく異なるので、国名を想定しないでいきなりこの単語を聞くと、少し戸惑う方もいるかもしれません。発音記号はtʃékとなっています。ちなみにcheckの発音記号はtʃékで同じです。この発音が同じ事を使って、ドラマフレンズで、小切手のcheckについて、Why do they call it a check? Why not a Yugoslavian?なんてジョークがありました。checkとCzechが同じ音だからこそなせるジョークなんですね。こういうジョークを日本語に訳そうとするのは大変です。ちなみに英語の主語のtheyは団体などを指す時にも使われ、ABC社という時にTheyといえます。They released~なんていう風にした時に、Theyを彼らと訳すと、ちょっと変ですよね。小さい会社ならまだしも世界企業に対して、彼らが~とするのはなんだか対照する呼び方として変です。

この記事の頭もCheck this out:から始まっていますね。

 

practical

実用的、実際に役に立つ、というような意味で使われる言葉で、Practically speaking, なんて言い方では、正味のところ、とか実際は、なんて風に訳されたりもします。夢物語を語るところと、リアルを語るところと、世の中その2つがいつも入っていますよね。

 

a one-word

母音の前の冠詞はanと覚えている方は、ここでan one-wordとしてしまうかもしれませんが、a/anの使い分けはスペルではなく、音に対応させるものでした。なのでan honest manという風にhの前でもanがつきますし、a universal languageと言う風にuの前でもaのままでいたりします。冠詞は日本人にとっては本当にややこしいものです。不可算名詞で冠詞はつかない、と思っている単語でもa water purifierのようにwaterではなくその後ろにかかる冠詞として置かれたり、a beerなんていう風に使い方によって、ビールそのものをいう不可算名詞のbeerもあれば、一杯のビールを意味するa beerなんて言い方にもできるわけです。

 

comes from the fact

ここには冠詞theがついています。このtheが意味するのは、この前で語られた名前による混乱を意味するものでした。冠詞theは色々な使い方がありますが、一度触れたものについて使う、という使い方がお決まりですね。文章の中で最初に触れられるa girlも2度目はthe girlになる事ができるわけです。factは事実という意味の言葉で、英語の会話の中では意外と色々な所で使える言葉だと思います。Fact(Truth) is stranger than fictionなんて言葉があります。少し意味は異なりますが、NHKの「その時歴史が動いた」のキャスター、松平さんが、番組の始まりに「人間のドラマ、それが歴史だ、と言う人がいます」というセリフを言っていましたね。似たような言葉は沢山あります。

 

 

どうなるのでしょうか。

 

本日は以上です!

 

 

 

 

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