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アボリジニのルーツの研究の記事から英語を学ぶ

こんにちは!

 

本日はDaily Mailからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Daily Mailの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

オーストラリアの記事のようですね。

 

 

 

 

genetic history

geneticは遺伝子の、という意味で遺伝子はgeneですね。遺伝子レベルで語られる話は人間の神秘なる世界で常に魅力的です。私達の体の色々な要素は先祖からgenetically passed downされているもので、親族の話などでそういう話題、時々出たりしますよね。

 

all the way back to

このback to~は、~に戻って、という意味の表現で、ここではall the wayという形で~のところまで、~に行きつくとこまで、という長いスパンを表現しています。このall the wayという形は勿論この時代をまたぐ時間軸だけでなく、I traveled all the way from Brazilという風にはるばる~から来た、という長い自分の動きや、James sent a very special message all the way from South Africaなんていう風にメッセージ、手紙なんかでもはるばる感は伝えられますね。

ちなみにこの前置詞toはある地点への方向を指す意味で使われる場合がとても多く、右矢印(→)の感じですね笑。I go → school、She comes → workのような感じで。それに対してinはあるその地点そのものを指す言葉で使われるので、back to Tokyoは東京へ→、というニュアンスに対して、back in Tokyoは東京now、的な感じでしょうか。

 

The find

このfindは冠詞theが前にある事から、見つける、という動詞ではない事は明らかですね。このように動詞として使える単語が同じ形のままで名詞として使われるパターンは英語の中には沢山あり、a studyなんて形で研究結果や論文を指したり、a drinkで「飲み」を意味するのは社会人なら使った事がある方も多いのではないでしょうか。talkもI talk to~という形だけでなく、have a talkという形で使われたりもしますし、walkも散歩そのものを意味しますよね。

 

unsolved

接頭語unは否定や反対の意味を指す言葉として使われます。感覚的にそうだろうな、というのは日本で学生時代に英語を習っていた時には多くの方が感じられていたはずです。unbelievableやunhappyなどはすぐにイメージがわくものだと思いますが、他にもunansweredや、unfinished等色々な形がありますね。unfinished businessは未解決のビジネス、仕事、ですが、business自体はお金をもらう仕事だけでなく、広く物事全般に対しても使われるもので、この生涯でやり残した事、とかそんなニュアンスでも使う事ができますね。ドラマや映画では、It’s not your business!なんてフレーズを聞かれた事があるかもしれませんが、これは君の業務ではない、というよりかは、あなたに関係ないでしょ、という仕事とは全く関係ないニュアンスで使われている事が多いではないでしょうか。

 

新たな発見ですね。

 

本日は以上です!

 

 

 

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