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スエズ運河の記事から英語を学ぶ

こんにちは!

 

本日はSky Newsからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Sky Newsの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

エジプトの記事のようですね。

 

 

 

 

The extension

新しいニュースなのでスエズ運河のトピックをご存知の方であれば、このextensionがこの運河の拡張である事はすぐに分かる事だと思います。extentionは日本語では、女性のつけ毛をエクステなんて言ったりしますが、これもextensionから来ているものですね。

extensionは延長コードにも使われる言葉で、意味から考えれば当然かもしれませんが、extension numberが内線番号という事は意外とビジネスパーソンでも知らない方は多いのではないでしょうか。そもそも日本語の内線という言葉とextendはリンクしないですからね。

 

turn around

動詞のturnにくっつけて、turn out、turn in、turn intoなどの言葉は沢山ありますね。turn aroundは人が体の向きをこちら、くるっと向きかえる、そんな動きとしても勿論使えますが、ここでは経済をいっているので、クルッと方向性が変わる対象を経済にしているんですね。おもしろい表現だと思います。

とても似た表現ですが、turn outは~が判明する、~が分かる、なんて意味で使われたりします。これはoutはポッと出てくる感じで使われる事は沢山あり、結果が出る様をcome outなんて言ったりもできますね。

ついでに言うとupという言葉も似たような表現になりますが、come upはアイデアなどがポッと浮かびあがってくる様で使ったりする事もできます。

 

to welcome

なんでもないところですが、welcomeはYou are welcomeという形容詞の形で一般的に覚えていらっしゃる方が多いと思いますが、ここでは前置詞toの後ろに置かれていて、動詞として使われいる事が分かると思います。歓迎する事をwelcomeの動詞として使えるとわかるとまた表現も幅も広がるものです。

 

taken just a year to

時間の経過や長さを表現する際、動詞のtake、又はspendを使うのがお決まりです。何を主語にして何を後ろに置くかは文章によってですが、表現の形としては、物事の当事者をtakeの後ろに入れて、A took me a year to~なんて形もあります。

英語のお決まりのフレーズではWhat took you so long?なんてのがありますが、これもこの形に疑問詞が入った形という事が分かると思います。

 

in different directions

この表現で前置詞はinなんだな~という風に考えながら文章全体を眺めていくと、英文作成能力がグッとあがるものです。directionはイギリス英語読みでは、カタカナで書いていしまうとダイレクション、アメリカ英語読みだとディレクション。日本がアメリカ英語の影響が強い事がこんな所からも分かると思います。

英会話トレーニングのトピックとして道案内は超定番の形の1つだと思いますが、そのトピック名はgiving directionsとなっています。

 

おおきな進歩ですね。

 

本日は以上です。

 

 

 

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