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銃乱射で失った命の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はTHE TIMES OF INDIAの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

英会話学習の記事として取り上げるべきかどうか考えましたが、海外で生活する予定がある方であれば、こういったニュースも目にされるはずですし、しっかりと被害者の方々や家族の方々の事を知っていただきたい、という気持ちで取り上げました。

→THE TIMES OF INDIAの記事へのリンクはこちら

 

※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

~要約~

一人は、おちゃらけたコスチュームで生徒達に笑顔を与えた教育者、もう一人はリタイアを目前にしていた経験豊かな心理カウンセラー。

これは金曜日の銃乱射事件で殺された6人の大人の被害者の中の2人で、Sandy Hook小学校の校長、Hochsprung氏と、スクールカウンセラーのSherlach氏です。

20名の幼い命が奪われた悲劇は世界に衝撃を与えましたが、この25,000人の小さな街にとって、とても大きな役割を担っていたこのスクールのスタッフの命が奪われた事は、同じくとても大きな衝撃でした。

56歳のSherlach氏は生徒の問題にしっかりと向き合い続け、47歳のHochsprung氏もまた、その独創的で、かつ献身的な働きぶりに多くの方から信頼を得ていました。

Hochsprung氏を知るStomski氏は、子供達を必死で守ろうとしていた姿勢が最後まで彼女らしかった、と述べています。

~要約終わり~

 

 

make her students smile

使役動詞のmakeが使われていますね。make me smile, laughは英会話では定番の表現ですね。笑わせてくれる、楽しませてくれる、という意味ですね。

 

psychologist

心理学者、臨床医、カウンセラーなどを指します。大学などで心理学を専攻していた方ならご存知の方多いと思いますが、psychologyで心理学という意味になりますね。

海外ではカウンセリングを受けるという事が日本よりももっとオープンに、そして頻繁に行われています。日本はこういうカウンセリングに行くという事がどうしてもまだオープンにできない環境にありますね。

preparing to retire

prapareは準備するという意味ですね。名詞の形はpreparation。ちなみにget readyなんかも準備するという言い方で同じく使われますが、pどちらかというとカジュアルな表現で、より口語的にですね。

ですので、新聞や上司の前、仕事の場での会話ではprepareがベターかもしれませんね。当然その場の人との関係により色々ですが。

 

principal of

principalは校長先生という意味ですね。日常英会話で使う事は、ほぼないかもしれませんが、基礎英単語ですよね。

 

among the six adults

be among ~で、~のうちの~。という意味ですね。amongは英会話では頻繁に出てくる基礎英単語です。

mass shooting

少し怖い言葉ですが、銃乱射という意味ですね。massはマスメディアなどでもおなじみで、巨大なとか主要なとか、大きな部分の、という意味で、集中したshootingという意味合いになっているんですね。同じmassでも数学はmathなので発音、スペルが異なります。

 

as if they were their own

as ifは~のようなという意味で、英会話では頻繁に使われます。そしてthey were their own自分たちのものというニュアンスで、自分たちの子供のようにという意味になっているんですね。

victims’ names

victimは犠牲者、被害者という意味でしたね。世界では自然災害、殺人どんなものにもこの英単語が使われます。過去の記事で取り上げています。

The unimaginable loss of

imaginableが想像できるなので、そこの否定の意味を表す接頭語unがついているので想像できないという意味になっていますね。lossは失くすこと、誰かの死を意味する場合に多く使われます。tragic loss(悲しい死)なんていう表現も定番ですね。


bonded by its schools

bondは日本語でいうボンドと同じですが、ここでは動詞で使われていますねこのスクールによってボンドされた街という意味で、スクールが待ちにとって大きな役割を担っていたという事なんですね。

以前みた海外ドラマでmale bondingなんていう表現がありましたが、これは男の絆という意味で使われていました。ボンドのような絆は確かに強そうですよね。

dedicated educator

dedicateは大人なら知っておきたい基礎英単語で、献身的なという意味ですね。Thanks you for your dedicationなんて言い方もできます。

 

本当に悲しい事件でした。

 

本日は以上です。

 

 

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