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UEFAの人種差別に対する姿勢の記事から英語を学ぶ

こんにちは!

 

本日はSKY NEWSからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

→SKY NEWSの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

サッカーの記事のようですね。

 

 

 

has ordered

日本語のカタカナ言葉のオーダーは物やサービスを注文する、というニュアンスが強いかなと思いますが、英語では指示、命令する、という意味でも頻繁に使われます。

 

stadium

スポーツを愛する方であれば、この英単語に何度も触れていらっしゃるはずですが、英語での発音には要注意です。日本語読みはスタジアム。でも発音記号をみると、stéidiəm、となっています。taのところがteiになっていますね。ここがポイントです。アクセントもここにきます。

 

governing body

governという英単語は動詞で管理、統括、統治する、という意味になり、名詞のgovernmentが政府をさす言葉としては一般的だと思います。今回は分詞化されたものが、boyの前に置かれています。このbodyが体、ですが、母体、本体、本部、などを意味する組織を指す言葉としても使われます。

ニューヨークでの貧困層への支援呼びかけの記事facebookを必要とする組織の記事ジンバブエの公正な投票の記事闘牛場の廃止の記事でも書いています。

 

appeared to

apprearという英単語はそのままでは現れる、という意味の表現ですが、appear to~で~のように見える、思われる、という表現になります。英熟語集では定番の表現だと思います。


apply to

applyはまず最初に連想されるのは申し込む、という意味かなと思います。学校でもまずはこの意味で出てきたと思います。実際の英語の世界ではそれ以外にも、今回のようにあるシステム、ルール、取り決めなどが適用される、働く、という意味で使われ政治や経済の記事では頻繁にみられる表現です。

スタバの銃保持に対する見解の記事ロシアのステップの記事でも書いています。

 

against

againstはこのようにスポーツの世界では~戦、などの表現をするときには定番の表現です。game(match) against ~、という感じです。againstは他にも~に反対する、という表現でも使われ、I’m against (人、ルール、考え). みたいな形が想定されます。

 

racism

人種差別です。悲しいですが、世の中には苛酷なまでの人種差別がまだまだ存在しますし、それ自体が原因として衝突が起こる事もあれば、それが事を荒立てる原因になるような事もあります。ヨーロッパサッカーではここのところ頻繁に聞かれるニュースで悲しい話題です。

 

are considered

考慮される、という受身の形が使われています。considerのsiはshの発音と混同してしまう、というのが日本人英会話学習者の方の多い間違いです。よく言われますが、sitとshit。あまり例えとしてはよくないですが、絶対に発音を間違えたくないものです。

blackberryの動きの記事インドの給食制度の記事聖職者の結婚の記事でも書いています。

offences

offenceはスポーツの世界のオフェンスは攻撃を指しますが、他にもそれ単体で侮辱や気を悪くさせる行為などをさします。

英会話の中でも頻繁に聞かれる表現の1つで、何か相手に率直な意見や、少し相手の気分を害するかもしれないけど、悪気や相手のことを攻撃するつもりで言うんじゃないよ、という前置きの言葉として、No offense, but…みたいな形が使われます。大人会話ですね。

 

スポーツの世界でこのような差別は本当に悲しいです。

 

本日は以上です。

 

 

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