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サウジ初の女性議席の記事から英語を学ぶ

こんにちは!

 

本日はSky Newsからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Sky Newsの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

サウジアラビアの記事のようですね。

 

 

 

 

Win Seats

ここでいうseatは勿論、議席を意味しているのは、文脈から容易に想像できますね。席は席でも学校の席や電車の席ではなく、議席です。だから勝ち取る、というニュースになっているわけです。他にも一般的な言葉を政治の中の使い方として使う形として、in officeなんてのもあります。オフィスにいる、というのではなく、大統領や権力者が、権威についている、公職に就いている、というニュアンスで使われます。

 

still face

stillはまだ~という意味の言葉でした。実際の会話の中では結構使う頻度の多い言葉だと思います。現在完了の中でまだ~していない、という形ではhave not~yetという形がお決まりでしたね。stillはある状態が継続している状態で一般的な言葉です。

faceは顔、という意味以外に向き合う、という意味の言葉がありました。face to faceなんて言葉は日本でも一般的に使われますが、こうやって人と人が実際に対面で、とだけでなく、ある現状と向き合う、という意味にまで使われるんですね。face the fact, face the realityなんてフレーズはしばしば映画やドラマなどでも聞かれます。

 

tight restrictions

タイトというカタカナ言葉で日本でもお馴染みのこの言葉。日本で使われているように、実際に何かのものと何かのものがぎゅうぎゅうになっているタイト、という様もあれば、スケジュールのタイトも、そして今回のようんな規制など状態のその厳しい程度を指す言葉としても使われるんですね。タイトな試合、というのも接戦、拮抗した試合、という意味で日本でも使われますね。

なんだかこれらは全てキツイ状況を表現していますが、tightが必ずしも「キツい」状況というわけではなく、友情関係がtightというニュアンスもあって、それはとても近い、仲がよい、という意味になります。We’ve been tight since we were little kids.みたいな感じですね。

 

 

with more than

このwith以降で触れている事は、この選挙の様を詳しく書いている場所になりますね。英語ではこのように条件というか、その様を修飾するような意味でこのwith以降に付け足していく形は多くみられます。with the condition~という風にストレートに書けば当然ですが、それだけではないんですね。

 

drive to sign up

ここのsign upはそこの前に書かれているvoter registrationにつながる事が分かると思います。後ろにa driving banとあるように、サウジでは女性は車を運転できないのですね。due toと書かれている通り、それによってsign upに車で行けなかった、という読み方ができると思います。移動手段の表現としては、drive toは車の運転で、bike toは自転車の運転で、walk toは勿論歩いて、ですね。by car, on footなどの言い方も学生時代に習いましたがこれらの方がシンプルです。

 

大きな変化ですね。

 

本日は以上です!

 

 

 

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