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ギリシャの新しい対策の記事から英語を学ぶ

こんにちは!

 

本日はDaily Mailからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Daily Mailの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

ギリシャの記事のようですね。

 

 

 

 

migrants

ヨーロッパのニュースで毎日のようにあがるこの単語。migrantに関連する言葉は、入ってくる方を指すimmigrantと、出ていく方を指すemigrantに分かれます。日本にいる外国人は日本に入ってきた人達であって、彼らはvisaの更新や在日ステータスの手続き等ではimmigration officeにいきます。ただ、ここは出入国管理、という言葉があてられていますよね。

 

Some 400

someがさすのは2,3という覚え方はしている方は400がsomeなのか、という話になってくると思いますが、400もsomeで表現していますね。someが差すのは2,3ではなく、ある~、いくらかの~、という風に色々な数にあてられるものです。程度の大きさを意味する言葉で、物事の程度や、ある人の事についてなど様々な状況がありえます。

 

some of whom

長い文章ですね。文章の頭はSome 400からで最後の two milesまで切れていません。こういう長い文章になってくると英語特有の文法、語順、表現の仕方が必ず沢山まざってきます。そして読解をややこしくしてくるんですね。ここで出てくる登場人物はriot officershumanitarian workersreporters and photographers、そしてその中のsome of whomという構成ですね。

whileは2つの事情や物事を並列、同時進行の状況などで表現する時によく使われるもので、ここで並べられているのはhumanitarian workersreporters and photographers(and some of whom)です。なので大きくみると、この平行した2つのアクションと、最初のriot officers were mobilisedの3つのアクションとなりますね。このsome of whomの前後にコンマがある形がややこしいですが、後ろのコンマの後のwereはコンマで挟まれた前、reporters and photographersにかかっていると考えれば見やすいですね。

 

Pakistanis

そのままですが、パキスタン人を指す言葉です。Pakistanianなんて言い方がしっくりきそうですが、この地域では他にもIraq(イラク)の人はIraqiと言いますよね。イラクはよくアメリカの政治家の発言などでも聞く事が多いので、オバマ大統領や他の政治家の言葉の中で聞き覚えのある方も多いと思います。他にもIsrael(イスラエル)の人はIsraeliですし、もう少しこちら寄りにくると、バングラデシュの人達はBangladeshiです。そしてここでもコンマで挟まれていますね。このコンマで挟む形、この部分がなくても前後の部分をくっつけば文章として成り立つこの形は挿入句と言われ、何かを修飾したり、付加情報として付け加える形として使われます。

 

どうなるのでしょうか。

 

本日は以上です。

 

 

 

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