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オフィスでの盗みの記事から英語を学ぶ

こんにちは!

 

本日はdailymailからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

dailymailの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

イギリスの記事のようですね。

 

 

 

 

Third of staff

序数で表現されているこの形は割合を表現するお決まりのパターンですね。staffのうちの1/3を対象にしている事はすぐに分かると思います。この文章の後ろの方にはA fifthという形もありますが、これは1/5という事も前後の文脈で分かると思います。aが1、fifthが5ですね。third of staffと同じようにofでつなげて、a fifth of~という形になっています。two thirds of studentsは学生の2/3という風に1つのパターンとして覚えておくと便利です。

比率という意味でいうと他にもこの記事の中にはone in sixなんてのもありますね。three out of tenなんていう風にout of~で母数を表現する形もあります。純粋に数字を比べる意味での並べ方だとone on threeで1対3となります。スポーツの対戦でもケンカの人数比率でも笑。

 

A new study says

これはニュース記事お決まりの表現ですね。sayは日本では言うという言葉で訳されていますので、なんとなくstudyが主語でのsaysは変な感じがする人もいるかもしれませんが、そういう言い方をするものだと覚えておく所です。study以外にもarticleでもreportでも何かしら情報源になるものは全て主語にしてこのように動詞sayやshowなどをつけられますね。なので勿論疑問文で、 What does the study say?なんてのもあり得るわけです。何も喋んないでしょ、ではないんですね。

 

 

drive us around the bend

driveは車を運転するだけでなく、人やその気持ちをdriveするというような使われ方も一般的です。恋愛的な使われ方だとshe drives me crazyみたいな言い方もあります。歌の歌詞ではおなじみの表現ですね。実際に気が狂うような事を相手にされている、というよりは、自分の好きな気持ちが大きすぎておかしくなりそう、という表現で、その対象を主語にした表現という使われ方ですね。勿論恋愛でなく、普通にどうしようもない同僚、上司などを相手に、やってられない様を表現する意味でのdrive me crazyもあります。crazyなんてなんだか強い言葉な気がしますが、強い言葉を使うのは若者の特徴ですが、若者でなくても、意味を強調したいときには誰しもが少し強めの言葉を使うものですね。

 

From vanishing milk to stationary

インスタントラーメンからミサイルまで、ではないですが、物事の幅の広さや様々なものがある状態は英語でも同じような言うもので、この場合はfrom A to Zというのがお決まりのパターンですね。

 

 

nice things

すごくシンプルで抽象的な表現ですが、こういう表現が日常英会話では役立ちますね。反対もしかりでbad thingsで悪事、ともいえるわけです。口語ではthingと同じように物事を表現するのにstuffもお決まりの言葉です。

 

日本のオフィスはどうなんですかね。

 

本日は以上です!

 

 

 

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