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カタルーニャ独立の行方の記事から英語を学ぶ

こんにちは!

 

本日はSky Newsからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Sky Newsの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

スペインの記事のようですね。

 

 

 

 

in favour of

~を指示する、~を見方、賛同する、という意味のお決まりの英熟語でした。favourのスペルはアメリカ英語ではfavorでuがなくなります。harborがharbourとなるのも同じです。theatreがtheater、同じパターンでcenterがcentreも代表的なスペル違いの英単語達です。

favorという言葉は形容詞の形ではfavorite。なんとなくプラスの意味をもつ英単語して理解できそうです。Could you do me a favor?なんてフレーズもありましたが、この場合もdo a favorをすれば本人は喜ぶわけですから、やはりfavorはプラスの働きをしていることが分かります。

 

splitting

splitは分ける様を言うもので、今回はカタリューニャの記事ですから、当然分離、独立を意味する言葉として使われているのは分かりそうです。日常英会話の中ではsplitという言葉は、割り勘、なんて意味でsplit (the bill)という表現ができます。

 

out of

これだけを抜き出してみれば、out of orderとかout of stockなんて表現がまずは最初に思い浮かぶかもしれません。海外のドラマとかをみているとコーヒーマシンとか何かの機会にout of orderなんて張り紙やサインがあったりするのはしばしばみられたりします。

また、前に動詞を付けてcome out of the roomなんて形もできますし、少し形は変化しますが、grab a beer out of the fridgeみたいな言い方もできます。この場合のout ofの機能は意味としては分かりますが、なんとなく、英文を作るという意味では語順がしっくりこない感じもすると思います。

そして、今回のout ofのように、~中の~、という風に、全体の数字の中におけるどれくらいの数字か、なんて意味で使われたりする形もあります。今回はとても大きい数字が並んでいますが、10段階評価の通知表なら、5 out of 10ですね。

 

for another two weeks

このanother+期間、という表現。時間軸を話す表現としてはおさえておきたい形の1つです。これからの2週間を意味するもので、他にも使われ方の定番では、契約などで、renew the contract for another 2 yearsなんて言い方もあります。

実際に契約が切れる前にこういう話は勿論するでしょうし、そういう意味では切れたあとの2年という意味がしっかりと伝わってきます。

 

wanted Catalonia to

英会話をはじめてすぐの方が、このwant to~と、want A to~の作り方でモゴモゴするのはお決まりです。勿論不定詞の所で誰もが必ず覚えているwant toの表現はしっかりとクリアできますが、ネックはこのwant A to~、ですね。ここが人ならまだしも、物やあるイベント毎などを置くと考え方が少し難しくなるように思えます。

このAの部分が物など人でないものが来る時、往々にしてその後が受け身の形になるのは想像に難しくありません。Aにどうしてもらいたい、と書いても物が意志をもっていないわけですから、Aが~されてほしい。と言う形になるわけで、want A to be+動詞の原形、という受け身の形が続く形が多くあります。

 

どうなるのでしょうか。

 

本日は以上です。

 

 

 

 

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