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モロッコの決断の記事から英語を学ぶ

こんにちは!

 

本日はDaily Mailからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Daily Mailの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

モロッコの記事のようですね。

 

 

 

 

the 2015 African cup

こういう~年の~大会、という表現では、The+年+~cupというのは定番の形です。サッカーでは最も大きい大会はFIFA world cup。今年の夏に終わったブラジル大会は、The 2014 FIFA World Cupでした。日本は残念な結果でしたね。本当にロシアで頑張ってもらいたいです。

 

refusing to host

refuseは拒否をする、という意味の英単語でした。refuse to~という形で覚えていらっしゃる方も多いと思います。似たような言葉ではrejectなんて言葉もあります。refuseもrejectも基本的にNo!という姿勢には違いはないですね。何かのofferに対してNo!という姿勢がrefuseですが、rejectは、job applicationがrejectされたみたいな形は定番ですが、シャットダウン、というポイントよりも、何か、それでは基準に満たなかったり、ダメな根拠があってのNo!というニュアンスが強いかなと思います。

色々な文章にあたってどういうシチュエーションなのか考えながらそれぞれの言葉にあたってみるとおもしろいです。

そしてhostは~を主催、する、催す、みたいな表現です。名詞でhostはその催しの主催者を意味する言葉です。大きい大会ではなく、ハウスパーティーのhostだってありえます。ホームステイのhost familyもこの言葉ですね。

 

virus

日本語でいうウイルス、ですね。発音はváiərəsなので、日本語の発音とは大きく異なります。アクセントの位置にも注意したいです。似たような言葉では、日本語のワクチンもvaccineとスペルするのであります。こちらも発音は、væksíːnで、vの音ではじまっています。

 

meet yesterday’s deadline

meet a deadlineはdeadlineにmeetする、というへんてこな表現にみえますが、この場合のmeetは間に合う、という意味の表現になります。meetは人と会うmeetが日本では最も定番の形ですが、英語では他にもmeet a standardのような形で、条件や要件を”満たす”みたいな使われ方もします。

ある2つのものの接点、合致、というニュアンスでは人と会うmeetと感覚は近い事が分かります。スポーツでボールがミートする、なんて言い方もありますが、まさしくこれもそう考えれば、2つのものの合致という感覚で理解できます。

 

The news comes

動詞がcomesになっているので、newsが単数で扱われているという事が分かりますね。newsは複数形にみえますが、単数扱い、というのが基本ルールです。反対にPoliceは単数っぽいですが、複数扱いされ、Police are~となります。また、その単語の文章の中での使われ方によって単数か複数か使い分けられる集合名詞、familyのような言葉や、glassesやscissorsのように、常に複数形の形で複数扱い、というものなど、色々なパターンがあり、ややこしいですね。

 

エボラ、本当に脅威です。

 

本日は以上です。

 

 

 

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