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NEWSWEEKの決断の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

今日はTIMES OF INDIA(インド本社)の記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

 

まずはこちらをどうぞ!

→TIMES OF INDIAの記事へのリンクはこちら

 

※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

デジタル化の流れを象徴したニュースですね。

 

~要約~

業績不振のアメリカのニュース雑誌「NEWSWEEK」が、80年のその歴史を大きく変える完全デジタル化にふみきることになりました。

今週の木曜日の発表で全面デジタル化は来年よりスタートするとし、プリントビジネスからタブレット端末や、電子書籍向けのビジネスへ大きく舵をきることになりました。またこの変更に伴い、不要な人員削減もすすめられます。

1933年に創設された歴史あるNEWSWEEKの印刷版は12月31日号をもって、終了し、2013年よりデジタル化にうつります。新しいデジタル版はNewsweek Globalと名づけられ、より利便性のよい世論を代表するメディアという位置付けを目標としています。

デジタル版移行後は、定期購読者向けに、ネットやタブレット端末から購読が可能になります。

木曜日のDaily Beastの紙面で編集長のTina Brown氏とCEOのBaba Shetty 氏は以下のように述べました。

“紙面から離れることは紙媒体や、又そこから生れる忙しい人間同士の仲間意識を愛したものにとってはとても辛い決断でした。しかし、来年80周年を迎えるNEWSWEEKはしっかりとそのジャーナリズムとして生き残り、デジタル社会を明るく見据えていかなければいけないと思います”

~要約終わり~

Struggling

もがいている、困難に直面しているという意味ですね。I’m struggling with this issueでこの件について苦労しているなんて言えますね。

adopt

採用、適用するという意味ですね。政策やルール、新しいシステムを採用する、という意味でよく新聞やニュースで使われますね。ビジネスシーンでの英会話でも使えそうですね。

focusses on

~に焦点をあてる、集中する、という意味ですね。

The transition will also lead to job cuts

transitionは変遷、転移という意味です。lead to~で主語が~を導くという言い方になり、今回の変更が人員削減を導いた、という言い方になります。

The online content

contentは中身、内容とう意味なので記事の内容という事ですね。日本語で言うコンテンツも当然ここからきていますね。


be accessible

アクセス可能なという意味です。これは今回のように記事にアクセスできるという言い方から、物理的にHis home is not accessible by public transportation(彼の家は公共交通機関ではアクセス不能だ)なんて言い方もできますね。

 

Exiting print

exitは出口に英語訳でよく書かれていますね。ですのでプリントを出るこという事で、紙媒体からの変遷とう意味なんですね。

extremely

極度に、非常にという意味ですね。とても、という感情がマックスの時にはこの副詞を使いたいですね。特に固い表現と言うわけでもないので、カジュアルな英会話の中でも使えますし、単語の意味としてはネガティブな意味でもポジティブな意味でもどちらでも使われます。ポジティブな形であれば例えば、He is extremely determinedで彼はとても決意が固い人だ、なんて形で言えますね。

 

sustain

生き残る、耐える、存続する、という意味ですね。

to cope with loss in advertising revenue

to cope withは~に対応する、対処するという意味です。revenueは収入。lossは動詞loseの名詞の形、失う、損失、減少といいったニュアンスですね。

 

circulation

印刷業界では発行部数という意味で使われます。

 

デジタル化の波はこんなところにも押し寄せているのですね。

本日は以上です。

 

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