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20%のプラスチック削減の取り組みから英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はUSA TODAYからいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

USA TODAYの記事へのリンクはこちら

 

以下の中で気になる表現をクリックすると、その表現の解説箇所にジャンプします:

■———————————————–■

made from

100% recycled

material

use of

rolling out

polluter

■———————————————–■

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

アメリカの記事のようですね。

 

 

 

 

made from

~で作られているという意味である事は文脈からすぐに分かると思います。タイトルや記事の後ろにもありますが、同じニュアンスで、made out ofという表現も使われていますね。日本人にとっては、made from Aという形の方がとっつきやすい表現かと思いますが、英語ではout of~という形は非常に多くみられるので色々なパターンで習得できるようになりたいですね。昆虫食であれば、made out of insectsですね笑。

 

100% recycled

英語の会話の中では100%という言葉をしばしば聞く事があると思います。今回のように物理的な根拠のある100%というニュアンスは勿論のこと、I’m 100% sureのように、絶対ほんとだから、みたいに人が何らかの事に強く確信を持っているなんてニュアンスでも使われますし、その使われる幅は広いです。

 

material

素材を意味するmaterialは学生時代に覚えた記憶のある方も多いと思います。といいつつ、実際の英会話でそんなに出てくることはないかな、と感じていた人も多いと思います。日常英会話で素材がどうとかはあまり話さないですよね笑。実際には何かの物の素材の事だけに限らず、もう少し幅広く使われる言葉で、例えば男性同士で会話している時に、ある女性について「絶対に結婚すべきタイプの女性だよ」みたいなニュアンスでwife materialなんていう風に言われたりします。勿論wifeに限らず、この~materialは~に向いている、資質のある、という意味なので、会話の内容によって使い分けられます。

 

use of

名詞の場合のuseの発音はjúːsとなり、後ろの音が濁りません。動詞はjúːzですね。発音記号をしっかりと見る事は大切です。同じスペルでも品詞によって発音が異なる物は色々とあり、動詞permitの発音がpərmítという風に後ろにアクセントがあるのに対し、名詞permitはpə́ːrmitという風に前にアクセントがついていますね。readの現在形と過去形の読み方は多くの方が知っていると思うので発音記号は書きませんが、これはそもそも大きく全体の読み方も異なりますよね。

 

rolling out

roll outというのはビジネスにおいては新商品やサービスなどを新展開するという意味で使われるお決まりの表現ですね。記事内にもありますがlaunchも同じような形で使われます。また展開する前にお披露目という意味では、unveilなんていう言葉もあります。新モデルの発表、みたいな感じですね。

 

polluter

なんとも残念な言葉ですが、pollutionが汚染なので、汚染している人、会社という意味で使われている事が分かると思います。英語では色々なものにこのerをつける事でき、例えばspoilは甘やかしたり何かを台無しにする意味ですが、spoilerとすれば、台無しにする人という事ですね。見ようと思っていた映画やドラマを誰かにネタバラシされたらその人はsuch a spoiler!です。

 

良い取り組みですね。

 

本日は以上です!

 

 

 

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