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キューバの積極姿勢の記事から英語を学ぶ

こんにちは!

 

本日はDaily Mailからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Daily Mailの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

キューバの記事のようですね。

 

 

 

 

in 55 years

ここでは教会の建設についてfirstと言っていますが、キューバ史上、というわけではなく、in 55 yearsという風に、この55年の中でのfirstという表記がされています。

first timeという表現は、日本人的な感覚ではなんとなく、これまでで、という過去全ての中でというイメージが強い気がしますが、こういう使われ方も当然あるんですね。

久しぶり、という表現でfirst (time) in a whileなんて表現がありますが、これも、人生の中でfirstの経験というわけではなく、あくまでin a whileという期間の中でのfirstになります。ここに具体的な期間を入れているのが今回のようなパターンです。

 

sign of

signは日本語でもカタカナ言葉で~のサイン、なんて言ったりしますよね。何かのドラマで煙草を吸うのはsign of weaknessだ、なんていう風に言っている人がいましたが、この後ろになにを置くかは自由です。サインは日本では他には芸能人や有名スポーツ選手などのサインがありますが、これは英語ではautographと言われたりしますね。

 

improving relations

relationsは関係ですね。国家間などフォーマルなシチュエーション、関係、ライティングなどではrelationshipではなくこちらのrelationsがみられます。diplomatic relationsみたいな形で。もちろんrelationshipも関係、という意味では基本的に同じ概念で、同じシチュエーションでそれぞれが交錯して表現される事も十分ありえますよね。

一般的に個人的な友情関係やカジュアルな会話の中での家族やご近所さんの関係などの話をしている時はrelationshipという言葉を多く聞くはずです。

このそれぞれの単語につくこのrelatという部分、relateという言葉でbe related to~という熟語を覚えていらっしゃる方は多いと思います。また同じ名詞でも、relativesという形で親族を表現する言葉もありました。

 

funded

fundは日本でも不動産ファンド、とか投資ファンドというカタカナ言葉でファンドという言葉があります。なんとなく日本では金融ビジネスのにおいが強いと思いますが、チャリティ団体の資金集めでfund raisingなんて言葉使われたりもしますし、必ずしもビジネスのみに連結している言葉ではありません。

これらはいづれも名詞の形で使われていますが、このfundは出資する、という意味の動詞での使い方もあり、ここではfundedで出資された様を表現している事がわかると思います。

とても似たような言葉でfoundという言葉あります。見つける、という意味のfindの過去/過去分詞形でありますが、foundを原形とした、~を設立する、という言葉でもあります。この意味の場合の過去/過去分詞形はfoundedになります。なので、ある組織が、~によってfundedされ、~によってfoundedされた、なんて形もできるわけですが、ややこしいですね笑。

 

キューバ、動いていますね。

 

本日は以上です。

 

 

 

 

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