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ペルーの森林破壊の記事から英語を学ぶ

こんにちは!

 

本日はDaily Mailからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Daily Mail記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

ペルーの記事のようですね。

 

 

 

 

Decades

decadeは10年を指す言葉で、ここでは複数形にすることで数十年、という意味にしています。カタカナ言葉でも使われているダース(dozen)もそうですが、日本語ではその区切りを意味する言葉が存在しないような言葉が英語にはあるんですね。decadeもその1つです。

とても古いものをdecades-oldなんて言い方にして形容詞として使われたりもします。

 

wastelands

wasteは~を無駄にする、という意味の言葉で、学生時代には動詞としての使い方でDon’t waste your moneyとかpaperみたいな例文で習ったのではないでしょうか。waste your timeなんて言い方で、物理的なものではなく、時間なども対象にされます。

wasteは他にも荒廃する、衰弱する、なんて意味での言葉もあるので、今回は写真のイメージそのままにこちらの意味でlandとくっついている事は想像できそうです。

wasteは名詞としての方も一般的で、food wasteは残飯、生ゴミなどを指す言葉として使われたりしますね。

省エネの現代では、食料品の包装材などを減らす動きなどは食料品店などでもよくみられますし、cut(reduce) packing wasteみたいな表現でニュース記事でもみられます。packing-free lunchesなんて言い方で、ランチの際のpackingの材料などをなくすような活動の奨励などもみられます。

このfreeは自由を意味するのではなく、ゼロを意味する言葉ですね。free of chargeは無料(0円)ですし、free drinkは無料ドリンクで、日本の飲み屋さんの飲み放題のフリードリンクとは意味が異なります。

 

the past decade alone

aloneは一人ぼっちの意味合いが日本ではとても強いはずです。ホームアローンの影響ですかね笑。alone自体は、必ずしも寂しい感じの1人ぼっちを意味するわけではなく、他と隔離された単体の状態を意味するもので、ここではthe past decade単体でも、というニュアンスである事は文脈から想像できそうです。

今回は友人達と一緒だったけど、次は2人で行こうね、なんていう時に、We’ll go there alone next timeなんて言い方があったとしたら、そのニュアンスでは寂しい感じはしないと思います。aloneであっても2人なわけです。

 

home to several tribes

home to~で、~のすみか、居場所、という意味で、be home to~という形で覚えていらっしゃる方も多いと思います。シンプルな表現ですし覚えやすいものだと思います。

 

Deforestation accounts for

deforestationは森林破壊を意味する言葉でした。世界的な環境破壊、汚染、問題という意味では、他にはdesertification(砂漠化)、air pollution(大気汚染)、そして京都議定書の時以降、日本でも常に大きな話題になっているglobal warming(地球温暖化)は色々な要素が組み合わさり、さらに色々な問題を発生させるとても深刻な問題です。

account for~は~を占める、という意味の言葉で、全体の割合を占める表現としてはビジネスなどでの数値を表現する記事などでは定番の表現の1つです。

 

残念ですね。

 

本日は以上です。

 

 

 

 

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