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リオの事件でのFIFAの見解から英語を学ぶ

こんにちは!

 

本日はfoxnews.comからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

foxnews.comの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

ブラジルの記事のようですね。

 

 

 

 

 

there’s

英会話を習い始めて、there is/areの使い分けに一瞬悩む方は意外といらっしゃるものです。ここでつまらずとも、完了形とミックスして、there has/have beenでまたつまずく、という方もいらっしゃると思います。

さらに、その使い分けが消される助動詞を入れた形、there won’t beなどの形も最初の所でつまずく方にとってはややこしいもの以外の何物でもありません。

 

on earth

物理的に地球の上で、というそのままの形という感じですが、これを物理的に本当に地球という枠をリアルにとられるのではなく、表現を強調したりする形で、Where on earth were your kids?みたいな表現が一般的です。

そして、カジュアルな英会話の中で実際に頻繁に聞かれるであろうthe hellという表現に変えて、Where the hell were your kids?というパターンをおさえておきたいです。かなり言葉として強いものなので、そもそも使うかどうか、さらに使う相手、場面はその方の裁量という事で。。

 

hosted

hostという言葉は、主催者や幹事など英会話の中でも一般的な言葉としてよく出てくると思います。ホームパーティーで家の招く人は通常はそのパーティーのホストであります。そしてこのhostが動詞としても使う事ができます。便利な表現なのでおさえておきたいです。

 

without

とてもシンプルな表現で、色々な使い方のパターンを覚えていけば、日常英会話の中の表現力がぐっと増す事間違いなしです。eminemの名曲でwithout meという歌がありました。

そしてwithout youはオリジナルのBAD FINGERから数々のアーティストがカバーしていますね。色々な歌の歌詞などにも出てきそうです。

人を後ろにおくパターンが使い方としてのイメージがつきやすいかもしれませんが、当然、その他の物もどんどんついてきます。without a breakのような使い方や、without considering the impactのようにフレーズを置いたり、without the fact that S+Vのように、長い文章が続いていく場合もあるでしょう。

 

night-long

時間の長さをこのような2つの英単語をくっつけて表現している事が文脈からみえてきます。今回はnightというぼんやりとした時間枠ですが、勿論ここを3-day-longのようにはっきりとした時間に区切る形もありえます。

この時に注意したいのが、a 3-day-long eventなんて形の時の冠詞のaがeventにひっかかってくるという所で、数字の3に引っ張られ、冠詞が抜けてしまう、というのはよくある形だと思います。

 

What has happened

ここの表現が主語として使われています。この関係詞whatをつかったまとまりを目的語として使う形、そしてこのように主語として使われる形もあるんだ、と認識しておくだけで、実際の英会話の中でもリスニングに大きく余裕が生まれると思います。

日本語の感覚と大きく異なるこのような作りは、いきなり頭からWhatが出てきたりすると、戸惑いを生みやすいものです。

 

無事にワールドカップが終わる事を願いたいです。

 

本日は以上です。

 

 

 

 

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