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飲食店の様子の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はUSA TODAYからいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

USA TODAYの記事へのリンクはこちら

 

以下の中で気になる表現をクリックすると、その表現の解説箇所にジャンプします:

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locally sourced

in business

few believed

my people

alcohol

choppy waters

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※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

飲食業界の記事のようですね。

 

 

 

 

locally sourced

そのままですが地元で生産されたものという事が文脈から分かると思います。日本だけでなく海外でも地産地消という動きは色々とあり、特にアメリカのような広い国ではその動きは大きいですね。地元でとれた食材という意味でlocally grown foodやlocally produced foodという言葉は頻繁に見られます。フレッシュなのもいいですね。

 

in business

このままの形で事業を行っている状態、営業中という意味にできます。事業を行えている状態がinならその逆にout of businessとすると、倒産や失業を意味する表現になります。businessという言葉は私たちの社会とは切っても切れない関係にあり、とても重要な単語ですね。コロナの状態では色々なbusinessの大変な状況がありますが、今回の記事の中の方にように、そんな中でもしっかりと数字を出せるようになってきている方にとっては、Business is picking up(上向いてきた、売上が伸びてきた)、という事になりますし、Business is slow(あまりよくない)という方もいらっしゃいますね。

 

few believed

ここではfewが主語になっている事が分かります。日本人英会話学習者の方にとっては、fewはfew peopleのように、何らかの名詞の前についても、それ単体で独立して機能するものとは思わなかったと感じる方もいらっしゃると思います。同じように、Some feel~のように、Someだけでも主語を形成したり、Many think~のようにManyだけを主語にしたりと、色々なパターンがありえます。

 

my people

peopleにmyをつけていると、自分の人々?という風にストレートに直訳して、??と感じる方もいらっしゃると思います。ビジネスの現場では自分の部下、チームメンバーをこのようにmy peopleと呼んだりします。myとするとなんだか所有感が強い感じがしますが、日本語の感覚をそのままストレートに英語で感じるものではありません。似たようなものでは、That’s my girl! That’s my man!なんて言い方で恋人等近い相手に対して言う事がありますが、これは「さすが!」と何かを褒めたりするときに使われたりします。

 

alcohol

アルコールですね。日本でもアルコールという言葉が一般的になっていますが、発音はǽlkəhɔ̀lという風に、カタカナ言葉とは少し異なります。日常英会話の中で誰かに対して「お酒飲む?(お酒飲む人?)と聞く時には、お酒という単語が日本であるのでついついアルコールという言葉を入れたくなりそうですが、Do you drink?だけで十分通じます。後ろにお酒と入れなくても、誰だって水は飲みますし、一般的にdrinkの先に何もなければアルコールの事と認識されます。

 

choppy waters

chopは空手チョップのチョップですね笑。この形容詞の形がchoppyで、choppyな状態の水=波立った状態=よくない様、という風に意味を広げて考えると良いですね。

 

飲食は本当に大変な時ですね。

 

本日は以上です!

 

 

 

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