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新しい大統領令の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はUSA TODAYからいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

USA TODAYの記事へのリンクはこちら

 

以下の中で気になる表現をクリックすると、その表現の解説箇所にジャンプします:

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hit the ground running

in office

immediate impact on

are thrilled to

big picture

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※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

アメリカの記事のようですね。

 

 

 

 

hit the ground running

何かにすぐに取り組む様を表現するものですね。hitは何かを打ったり、ヒット商品等を意味する言葉として一般的に日本では使われますが、英語ではこのようにhitの使い方は様々です。hit the showerはシャワーを浴びる、という風にできますし、groundに似ていますがhit the roadで出発するという意味にもできますし、hit the barにすれば、お酒を飲みに行く、という意味になります。これらのhitを日本語訳すると動詞の意味としてはとても幅広いですよね。ちなみにgroundは地面や地上を意味する言葉ですが、海外旅行に行った事がある方は、ヨーロッパやその他の国のホテルで、1階がGと表記されている事に気付かれた方はいると思いますが、これはgroundのGで、地上階というようなニュアンスで1階を指しているんですね。

 

in office

in an officeではなく、in officeなの?と思われた方、とてもよいポイントに気付かれています。これは公職などの役職についている事を意味するもので、実際にオフィスの中にいるという事を言っているわけではありません。実際にオフィスにいる事を指す時は、She’s still in an officeという風に冠詞を付けて表現します。ちなみにビジネス英語では定番の表現ですが、今席にいないというニュアンスではout of his(her) deskのような言い方がありますね。

 

immediate impact on

immediateはすぐに、という意味の言葉でしたね。単語自体は学生時代に覚えたけど、発音、アクセントの位置は怪しいという方、意外と多いと思います。またmが2つというのも間違いやすいポイントです。これは時間軸でのすぐにという意味だけでなく、immediate supervisorで直属の上司となるように、何らかの関係性の近さを表現する事もできます。impactはその与える対象をonより後ろに置くというのは定番の形なので、文章を作る時には、impact on~という熟語として覚えておくと便利だと思います。何らかの影響を与える対象としてonを置くこの感じは他にもいろいろあって、ban on~なら、禁止する対象が置かれますし、pressure on~ならプレッシャーを受ける対象が置かれます。

 

are thrilled to

thrillはカタカナ言葉でスリルとして日本では知られいますが、名詞の感覚しかないと思います。実際には動詞になったり、thrilledで形容詞になったり、使われ方は様々です。ちなみにthrill seekerはスリルを楽しむ人を表現する言葉です。

 

big picture

pictureは写真ですが、ある状況や、未来図的な意味や構想的な意味でも使われます。日本では同じようなニュアンスでは「イメージ」という言葉が使われる事も多いかもしれませんね。相手ががある状況を説明している時に、大体の言っている状況がつかめたなら、I get the pictureと言えば、言わんとする状況は理解できた、という返答になります。

 

これからどう変化していくのですかね。

 

本日は以上です!

 

 

 

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