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シベリアの建設の記事から英語を学ぶ

こんにちは!

 

本日はDaily Mailからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Daily Mailの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

ロシアの記事のようですね。

 

 

 

 

half-finished

halfは日本でもハーフという半分を意味する言葉で使われているのでお馴染みだと思います。スペルが書けない方はしっかりとおさえておきたいです。はっきりと半分を意味する場合の表現では、日本語的なハーフとは異なる使い方ではhalf sisterなんて言い方で、腹違いの妹みたいなニュアンスの表現もあります。

 

英語のhalfは勿論半分を意味するものでもありますが、道半ばを意味する形で必ずしもぴったりとした中間地点を指す言葉のみを意味するものではありません。

halfway asleepなんて表現では、aleepにはなっていないけどhalfwayのasleepの状態つまり、眠りにおちかけている状態を意味しますが、覚醒と睡眠状態のちょうど真ん中地点など、実際にあったとしてもそれを自分自身で普通の人が認識できるはずはありませんよね。シンプルに「寝かけ」というニュアンスでとらえるのが普通だと思います。

 

またmiddleも同じようにちょうど中間点を指すものだけではなく、in the middle of somethingという言い方で物事の最中、途中という言い方もあります。ちょうど真ん中の地点である必要はなく「会議中です」なんてニュアンスで使えます。

この表現を使って、in the middle of nowhereみたいな言い方で、人里離れた場所、よく分からない、辺鄙な場所、みたいな言い方もあります。

 

the edge of Siberia

edgeは端っこという意味でなんとなく日本でも使われていると思います。スキーなどでエッジをきかせる、なんて言い方もありますよね。edgeは端の鋭さや、また強みや優勢な様を表現する事もでき、スポーツの世界等でもThey’ve got an edgeみたいな表現は記事でもしばしばみられます。

端っこという意味だけでいえば、endも場所の端という意味で使われる事もあり、end of a counterでカウンターの端(の席)みたいな表現があります。

 

nothing special

英語の会話の中ではこのようにnothingだけでなくsomething, anythingなどの後ろに形容詞を置く形のパターンは多くみられます。何も目新しいものはない、というニュアンスでnothing newみたいな言い方、何か美しいもの、はsomething beautifulです。

パターンとして覚えておけば、会話の中でもとても便利に使う事ができるものだと思います。これってものはハッキリ言えないけど、なんとなくの感覚からこんな感じ、という事はよくありますよね。

thingだけでなく人にもあてはめられるもので、someone specialなんて言い方で特別な人としたり、人材という意味ではsomeone smart, cleverなんてものあるでしょうし、そういう類の人なら誰でも、とするならanyone~、となりました。

 

巨大なスペースですね。

 

本日は以上です。

 

 

HOME > 世界のニュース > Day: 2015年3月27日
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