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巨額の報奨金の記事から英語を学ぶ

こんにちは!

 

本日はThe Telegraphからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

→The Telegraphの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

カンヌで盗まれた宝石の写真についての記事のようですね。

 

 

 

stolen gems

ここでは宝石を意味するgemsを過去分詞化したstolenが形容詞の働きをして前に置かれています。分詞化されたものは英会話の中では頻繁に形容詞として色々な名詞の前や後ろにおかれていますね。


reward

褒賞、報奨金などを意味するこの基礎英単語。学生時代にみた記憶があるな~、という方、多いと思います。rewardは今回は名詞の形で出てきていますが、褒賞、褒美を与える、という意味での他動詞としても使われます。賢い画家の記事でも書いています。

 

ever

これまで、という意味のever。よくみられるのは現在完了の経験の形でHave you ever~?という形ですね。これは定番の形ですが、今回のように文末において、これまでの中で、というニュアンスで使う形もあります。英会話ではお決まりですね。

そしてもう1つのお決まりは最上級の中で、最上級+that I have ever ~、みたいな感じでこれまで~した中で最も~だ、みたいな形ですね。She has the most beautiful eyes that I have ever seenみたいな感じですかね。ここではこのeverがないと最上級の強さが表現できませんね。

世界最年長記録更新の記事キューバからの表彰の記事史上最大のダイアモンド強盗の記事BOOと友達になるの記事でも書いています。

 

estimated

estimateは、推測する、想定する、見積もる、という意味の英単語でした。名詞で見積を意味する言葉としても使われますね。今回は名詞の前に分詞化させた形で使われていますので、最初のstolen gemsと同じ様に形容詞としての機能を持たせています。

シリアの現状の記事メキシコの野良犬問題の記事ゴリラの記事ノルウェーの記事でも書いています。


pounds

ポンド、ですね。重量のポンドと同じスペルです。パウンドなんて言い方も聞いたことありますよね。これは言語による違いで、英語ではpoundです。オランダ語ではpondのようですので、日本に早く入ってきた外来語であるオランダ語の影響が、現在の日本の読みに影響しているんでしょうね。

ドイツなんかもそうですよね。英語ではGermanyですもんね。

 

thefts

盗みを意味する一般的な言葉ですね。今回の記事の中では同じ様なニュアンスでheistなんてのも使われていますね。


are owned

ownは~を所有する、という意味の動詞で、ここでは受身の形で使われていますね。日本では名詞化したオーナー(owner)という言葉が一般化していますよね。ペットを飼う責任の記事南アフリカでワニ逃走の記事池の悪魔とおサル達の記事力をもらうの記事でも書いています。

 

on display

展示中、展示されているという意味の英熟語ですね。ひとつのまとまりとしておさえておけばなんでもない表現です。

 

stole them

このthemを指しているのは当然宝石ですよね。英会話初級の方にはtheyは人称代名詞としてのみ使われる、という感覚を持っていらっしゃる方がいらっしゃいます

。そういう認識であればここでthemが出てくる事に違和感を感じるはずですね。Your hands are really cold. You should keep them warm.みたいな言い方のときに両手をthemで呼べるの?という事です。

 

路上で売っている数千円のアクセサリーと違いが全く分からない凡人の私には驚きの報奨金です笑。

 

本日は以上です。

 

 

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