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ソチの厳戒態勢の記事から英語を学ぶ

こんにちは!

 

本日はSKY NEWSからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

SKY NEWSの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

ソチオリンピックの記事のようですね。

 

 

 

minimise

なかなか日常英会話で使う事のない英単語の1つだと思います。最小限にする、抑える、という意味で反意後はmaximiseです。アメリカ英語で習う日本人学習者の方はminimize、maximizeで覚えていらっしゃるかもしれません。この名詞の形がmaximum、minimumでした。

ブリティッシュ・エアウェイズの挑戦の記事でも書いています。

 

no reason to believe

結局どういう事?と思ってしまいそうな英語らしいこの文章の形。逆にa reason to believeと考えると分かりやすいかもしれません。その反対、という事ですからね。no ~、nothing, nobody, no oneなどを主語に置く文章は英語ではお決まりです。前から理解していく感覚でないと、日本語に訳していくと意味がわからなくなります。

 

greater

greatは素晴らしい!という意味のみで理解していると、今回のようにdangerがgreat???となってしまいます。

greatは形容詞として量、規模、程度の大きさを表す表現としても使われます。首都圏をgreater Tokyo (Metropolitan) areaなんて呼んだりしますが、首都圏がgreatだせ!なんて強気な表現、とは言い切れないんですね笑。

bound for

~行き、という意味の表現でした。電車のアナウンスなどでは、終点~駅行きの電車で、This train is bound for~、なんて言っていますし、英会話を習っている方は何これ?なんて疑問に思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。boundというとなんとなく、ワンバウンド=跳ねる?みたいなイメージがまずきてしまうのは。。。。。私だけのようです。

象牙の密輸の記事パキスタン男性の記事でも書いています。

 

threats

脅迫(文)を意味するこの言葉。英単語をみるだけでも怖くなります。イタリア下部リーグのドタバタの記事バリの美人コンテストの記事でも書いています。

動詞は発音もとても難しいthreaten。単語のお尻にenをつけて動詞にしている英単語というのは実はたくさんあり、そこから品詞を想像できたりもします。lessがlessenなんてのはおもしろいですし、tightのtightenなどもあります。

ドイツ語では動詞の原型はen、nなんかで終わっているのでこういったところからもラテン系の言葉のつながりをみることができます。

 

are being held

進行形(be+動詞のing)の受け身(be動詞+動詞の過去分詞形)、という形が使われています。こうやって文法用語を並べて書かれていると、シンプルなものが難しくみえる、用語マジックです。決して読む人を混乱させようという趣旨ではなく、簡潔に、という趣旨で書いています笑。


depends on how this goes

depends on。~次第、という意味で英会話の中でも頻繁に聞かれる事があると思います。お金持ちが住む世界の街の記事でも書いています。そしてそのあとのhow this goes。どのようにすすむか、動くか、なんて意味合いですが、使い方次第ではとても会話の中で便利に働いてくれます。

ちょっと様子をみようよ、とかとりあえずやってみながらってことで、みたいなニュアンスではシンプルに、We’ll seeなんて言ったりしますが、このhowを使ってsee how it goesなんて感じでもありです。

 

スポーツの感動が壊されない事だけを祈りたいです。

 

本日は以上です。

 

 

 

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