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マルタの投票の記事から英語を学ぶ

こんにちは!

 

本日はSky Newsからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Sky Newsの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

マルタの記事のようですね。

 

 

 

islanders

islandの人達、というのはerがついているので分かりますね。このerをつけて~の人、という感覚は日本ではお馴染みだと思いますが、New Yorkerくらいは聞き慣れていても、Londonerは意外とそこまで知られていない言葉だったりもしますね。他にも英語圏で言えば、New Zealanderなんてものあります。

 

were born

この後にhuntersと続いています。これは~として生まれたきた、という言い方です。be born+名詞、又は形容詞も置かれる形で、was born richであれば、生まれながらにしてrich=お金持ちの家に生まれた、という事になります。産まれるという言葉bornは知っていても、~で産まれた、と言う時にI bornedという風に言う方は結構多いと思います。

 

tradition

伝統を意味する言葉ですね。形容詞は勿論traditinal。伝統や歴史という言葉は私達の日常生活の会話の中でもとても多く出てくる言葉だと思います。

traditionとは異なりますが、ニュージーランドの国旗からユニオンジャックがなくなるかもしれない、という話題で、ユニオンジャックはニュージーランドのpart of their historyだから否定するのはおかしい、というオーストラリア人が先日いました。history, tradition、またreligionなど色々な事があるなかで国家の方針や将来を決めて行くのは本当に大きな作業だと思います。

 

win anything

winの後にthe gameや、tournamentなどを入れて、そこで優勝する、という表現はwinのお決まりの形の1つですね。winそれ自体が自動詞で勝つ、という言葉で考えると、この後ろにくるanythingがなんとなくおさまりが悪い気がしますが、勝つ対象やステージが後ろに来ると思えばすんなり理解できそうです。

 

fighting for

fightと一緒にくっつく前置詞としてお決まりのfor。~の為にたたかう、というこの言葉はBob MarleyのBuffalo Soldierの歌詞の中のfighting for survialというフレーズで小さい時からなんとなく体に染み込んでいる方も多いと思います。

そして今回のような主義、主張の争いの中では双方がお互いの権利や伝統を主張する中で、fight for one’s rightという表現がよく見られます。AkonのDon’t matterの中にはfight for our right to loveなんて素敵な詩もありました。

 

was found guilty

was foundという表現をみた時に、発見された、見つけられた、なんていうなんだか隠れていたような感じを持つ方もいらっしゃると思いますが、findはしばしば、~と考える、理解する、判断する、という意味で使われ、I find it difficult to~なんて形では、発見した、というよりも~するのは難しいと思う、というようなニュアンスで理解する方が自然ですね。

 

ヨーロッパはどのように動くのでしょうかね。

 

本日は以上です。

 

 

 

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