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セクハラ予防研修の記事から英語を学ぶ

こんにちは!

 

本日はcnnからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

cnnの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

アメリカの記事のようですね。

 

 

 

 

 

in America

アメリカという国を指す表現としては、色々な言い方があります。実際にアメリカ出身の人に出身地を聞くと、from the U.S、from the United States、from States, そして今回のfrom Americaなど色々なパターンがある事に気づくと思います。日本も日本語ではニホンとニッポンという言い方がありますよね。

 

put their workers

putは~を置く、という意味で覚えている方は多いと思います。実際にモノを置く意味でput it on the deskというのはとてもイメージしやすいですね。ただ〟”置く”という意味だけではなくput up a new pictureの形で壁に”かける”みたいな意味にもなりますし、電話口の言い方では、put me through to Dr. Kleinなんて形で自分自身をputの対象にしたりもできますね。言わんとすることは同じですが、Can you put him on the phoneという言い方にすると話したい相手をputの目的語にすることになります。どちらでも話する対象の2人は同じ人物で同じ人が依頼をしているのですから、同じ事ですよね。今回の記事では従業員を対象に~させるというニュアンスでputが使われていますが、この使い方は勿論従業員だけでなくなく例えばMy football coach put me through 6 months of intensive trainingみたいな感じでスポーツのチームなどでもよいですし、状況は色々です。

 

bills

billは法案を意味する言葉として一般的ですね。ただ私たちの私生活においては、法案を扱うという事はかなり稀ですし、どちらかというと請求書や勘定、明細のbillのほうが身近だと思います。I can’t pay my billsみたいな表現はドラマや映画で見聞きした事がある方、いると思います。実際にネット上でもHelp! I Can’t Pay My Bills. What Should I Do?みたいなものが色々とみられます。日本でもそうですが、海外でも同じような事は沢山起こっているわけです。今月はかなり苦しい、、、みたいな状況は映画やドラマではよくありえるシーンですよね。

 

“right answer.”

このダブルクオーテーションが意味するのは、その言葉を強調しているわけですが、これは皮肉っぽく言う意味で使われる事が多々あります。表向きの正解とリアルな正解、とか、本音と建て前、とか世の中にはそういうものが色々ありますが、それを読者が理解した上でのダブルクオーテーションでの表現、という事ですね。ボディランゲージでは両手の人差し指を中指をクイクイと曲げるあのアクションがこの表現になります。

 

 

色々と問題が続くとこういう事になっていきますね。

 

本日は以上です!

 

 

 

 

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