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ニューヨークの高波を防ぐ壁の記事から英語を学ぶ

こんにちは!

 

本日はCNNからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

CNNの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

アメリカの記事のようですね。

 

 

 

 

towering

日本ではタワーという言葉がそのままカタカナ言葉でつかわれていますが、toweringにすることで高い様を表現する事ができます。高い建物は世界中に沢山ありますが、こういうものを表現する言葉としてはシンプルにtall buildingというような言葉が頭に浮かぶ方は多いと思いますが、英語には色々な言葉があります。skyscraperはその1つですね。skyをscrapeするもの、というとなんだか面白い感じを想像しますね笑。他にはhigh-riseなんて言葉で高層ビルを表現したりもできます。いずれもとてもシンプルな言葉ですが、その意味を知らないと、単語だけ見るとすぐに建物と頭の中で結びつかない人は多いと思います。

 

seawall

そのままと言えばそのままですね。seaとwallですから分かりやすいです。sea~という言葉は海に関係するものとして沢山ありますね。seasickは船酔いの様を表現できます。seaでsickとは分かりやすいです。seashoreは海辺を表現するものです。これもseaとshoreで分かりやすい言葉ですね。seashellは貝殻です。ガソリンスタンドのSHELLの貝殻のイメージにseaがつけば意味はすぐに推測できますね。ちなみみにseashell, seashoreとくれば、英語の早口言葉、She sells seashells by the seashore~、ご存知ですか?この後にも続くのですが、shとsiの音をしっかりと区別して発音する練習という意味でもとても良い練習になるので興味のある方は調べてみてください。

 

centuries ago

ここのcenturiesの時間はdecadesやyearsなどにしてもよいですね。また英語ではoldを使って~年物、~前の、というような言い方もよくしますね。decades oldだと数十年前の、という意味ですが、実際には数十年前のものでなくても4,5日前に食べ残したピザが冷蔵庫に残っていたら結構古いねって話ですから、それを大げさにdecades oldなんて言ったりもできるわけです。

 

coexist

coはco worker, co pilotのように、共に、というニュアンスをつける言葉になります。existは存在する、ですから、coをつける事で共存する、というニュアンスになるわけですね。

 

swept away

sweepはお掃除はきはきをsweepといいますが、掃除でsweepするだけではなく、掃除で掃き散らしてしまうように、何かを一掃してしまう様を表現する事ができます。海辺で波にガッとさらわれてしまう様はまさしくsweepされる様です。サッカーではスイーパーというポジションがありますが、これはディフェンスの最後尾で特定の人をマークせずにカバーやこぼれた球をさばくようなポジションですが、これもこぼれ落ちたゴミをササッと掃く感じをイメージすれば分かりやすいですね。現代サッカーではあまり聞かなくなりましたが。

 

波は怖いです。

 

本日は以上です!

 

 

 

 

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